病みめんだこ③ いざ入院

読んで頂いて感謝です。
どこかの誰かさん。
世の中にはこんな人間もいるよ〜。という気持ちで書いております。

※ODを勧める記事ではございません。

1回目の入院になった経緯を全頁に書きました。
うまく伝わらないかも、ですが
まぁまぁ私の中にいる実母の毒性が強めでして、母次第で4にたくなったようです。
今まで溜まってた膿が、弾けたようにドロドロ出始めた感じ…

〜入院、初めての精神科病棟〜
かかりつけから紹介され
入院設備のある精神科病院へ受診。
最早抵抗感などない。自分自身が怖くて不安定だった。また衝動的に何をするかわからなかった。
こんな状態で自宅にいられなかった。

外来診察室で今までの経緯を話し、企図が決め手となりあっさり入院の運びとなった。
少し待っていると男性と女性のスタッフが迎えに来て、病棟直通エレベーターに案内された。
診察室内まで一緒に居てくれた旦那氏とはここでお別れ。
バイバイ👋をする暇もなかった。
旦那は少し寂しそうだった。
(後日談、そんなあっさり連れてくの?行ってらっしゃい言いたかったのに…)

病棟へ上がるとまず身長と体重を測り、部屋に案内された。まず女性スタッフによるボディチェック。
ブラジャーにワイヤーが通ってないか?
ズボンは紐を抜くから脱いで下さい
ピアスも全部外して下さい
あと、髪ゴム(シュシュ)も外してね

とあれよあれよと安全スタイル化w
部屋には数センチ横に開くだけの小窓、あとは扉が金属製のトイレがあった。
ベッドの寝具はカバーなしの枕と掛け布団に裸のマットレス。
部屋の外は薄暗い廊下で、ここらの部屋一帯が電子キーで閉まる病棟の一部区域になっていた。
まぁ準隔離的な部屋に入ったなという感じ。
後でわかったが、一晩ここで過ごし様子を見て、問題行動がなければ翌日には病棟内の個室に移動するようだ。

入院初日
マットレスの上は固くてあまり眠れず、窓の外から入る少し冷い空気を吸ったり、横になったりを繰り返し朝を迎えた。
看護師さんが来て、めんだこさん、部屋かわるから〜その間シャワーいく?と。
めんだこは大人しくしていたので問題なしと判断されたのだろう。w
私はお風呂やシャワーがないと非常に困る部類の人間なので
(どんなに鬱でも家でのシャワーは絶対欠かさなかった、割と不潔恐怖が強い)
喜んでシャワーを選択。
私はここで初めて部屋を出て、ロック付きの自動ドアを通った先の他患者のいる病棟内へ出ることとなった。

続く

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