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【113】 時間の流れが遅く感じる時とは?(時短、効率化の前に_今さら聞けない時間の超基本_二間瀬敏史_②)

目や耳から入ってくる情報量が多過ぎると、時間の流れが早く感じる。

今さら聞けない時間の超基本_二間瀬敏史

昨日は一日ずっと在宅勤務だったが、普段に比べて時間が過ぎるのを遅く感じた。その理由として、周囲から入ってくる情報量が出勤時より格段に少ない事が挙げられる。

職場に居ると、良くも悪くも情報過多になる。周囲の会話は遠慮なく集中力を奪うし、どんどん止めどなくToDoが舞い込んでくる。広いフロア内には人も物も遥かに多い。どうしたって気を奪われる。コミュニケーション促進のため、と導入されたフリーアドレス制にも良し悪しがあろう。

それに比べて在宅勤務は「自分のやりたい事」と「それに必要なツール」に厳選された環境下で過ごせるので、フォーカスモードに入り易く、幾つかタスクをこなした後に「あ、まだ〇時なんだ。コーヒー淹れようかな。」と優雅な気持ちになる。

自分のペースで美味しいお蕎麦を適量だけ食べたいのに、わんこそばを強制的におかわりさせられてるみたいな職場。

リズムの手綱を自分自身が握れるよう、適宜のんびり、リラックスして、過ごせる時間を設けるべし。

次、どないすっぺかね?

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