表を作って繊細さんを整理してみた《後編》外向型・内向型、繊細さん・非繊細さんの違い
《前編》ではHSPの基本的な特徴、DOESやHSPの4タイプについて可視化してみました。
今回はより詳しくこの4タイプについてを、
ご紹介していくと同時に、
内向型・外向型についての特徴も
アウトプットしていきたいと思います!
内向型HSP・外向型HSP それぞれの特徴
前編の最後に説明した表がこちら。
この4タイプのHSPについての特徴を
より深くまとめてみました。
下記の表は、
HSP関連、心理学関連の本や調査から
個人的にわかりやすいと思った言葉で
まとめたものです。
このように表にすると、
右側のHSE、HSS型HSEはHSPなの?という疑問も出てくるかもしれません。
文字にもHSPという言葉が
なくなっていますからね。
ただし、《前編》でお伝えしているように「DOES」の4項目全てが当てはまることが
HSPであることの基本です。
非HSP(非繊細さん)でも、内向型・外向型がある
この「DOES」は全て当てはまらないけど、
刺激に敏感なんだけど…。
ひとりの時間が大切なんだけど…。
人と関わることが好きなんだけど…。
という人もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
そのような非HSP(非繊細さん)でも
「内向型」「外向型」に
分けることができます。
これはHSPという気質を除いても
分類できるものです。
こちらも下記の表にしてまとめてみました。
これを見ていただくと分かるのですが、
「内向型」は
一人の時間が絶対に必要な人です。
ひとりを好み、刺激に敏感、
ものごとを深く処理するという特徴があり、
とてもHSP(繊細さん)の特徴と
よく似ていますよね。
逆に「外向型」は
人と会って元気になる人です。
人と関わりを得意とし、社交的、
外部の刺激が大事、
といった特徴があります。
これはとてもHSE(かくれ繊細さん)の
特徴と似ています。
また、内向型の中にも「柔軟性のある内向型」
というものが存在しています。
これは、人と関わるのは好きだけど、
回復する時は一人になることが大事な人です。
この特徴も、
HSE(かくれ繊細さん)の特徴と似ています。
外向型で社交的なHSEがHSPに見えない理由
つまり、非HSP(非繊細さん)からみると、
HSE・HSS型HSE(かくれ繊細さん)は、
『外向型・社交的な人』に見え、「人と会うと元気になる人」
と位置づけされます。
そうなると、全HSPで大事な「ひとりの時間」
が「不要」だと思われてしまうんですよね。
また、HSPの70%前後が内向型と言われ、
それ以外は外向型と言われていますから、
HSE・HSS型HSE(かくれ繊細さん)が
HSPだと気づかれにくいのがよくわかります。
ですが、HSPの本質「DOES」の特徴を
持ち合わせていること、
ひとりになって考える時間も必要なこと。
これを自分が忘れずにいることが
非常に大事になってきます。
まとめ
私はいわゆる人好きで社交的。
しかも好奇心旺盛で、
新しい経験や体験にも興味を持つ
HSS型HSEなので、
普段からHSPに見られることは
あまりないです笑
色々な人から誘われますし、
誘われるのはとても嬉しいです。
ただそれが少人数なら良いのですが、
大人数になるとすごい負荷がかかりますし、
カラオケとか宴会とか、
ガヤガヤしたところは本当に大嫌いです笑
でも、せっかく誘ってもらえたし、
嬉しいから、と無理に参加してたり
したんですよね。。
ですが、自分がHSPと気づいてから、
基本的に少人数の集まりや
気のおける仲間の集まりにしか
参加しないようかりました。
そして、それらの人と会ったら、必ず自分の時間を作るを徹底するように
なりました。
そうするとやっぱり回復が早いんですよね。
HSPにとっては
「ひとりの時間」が本当に大事です。
ただ、HSEは「誰かといる時間」も大事
になってくるので、
両者ともほどほどにを心がけたいですね。
ちなみにHSP強度の強い友人には
「もしかしてHSP?」と
言われたこともあります。
その時は、さすがHSP!わかってる!!!
って嬉しくなりました。笑
今回、HSPを表にして可視化したことで、
自分の気質やモヤモヤしていたこと、
謎だったこと、
人からの見られ方などを
改めて整理することができました。
また、もっとHSPの人と繋がりたい
という思いが強くなったのも事実です。
これからもnoteやTwitterで沢山発信して
(気まぐれになるかもですが笑)
繋がりを増やしていきたいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました😊
では、また!
HSPについての基礎、DOESについて
《前編》はこちらから👇
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