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~マネジメントにはマインドセットが必要~

ミンツバーグの経営論から5つのマインドセットについて考えてみました。

1.経験を単なる出来事で終わらせないための考察。
コレ、大事だなぁ~。しっかり振り返りをしないと血肉にならないもん!
経験に解釈を加えないと次に活かせない。
ぼ~っとしてるんじゃないよ!ということか(≧∀≦)

2.複雑な現象を要素分解して解きほぐす分析。
ここは日本人が苦手な部分かもしれない。データ解析はあくまでも過去のもの。
過信は恐い。最近中小企業でも導入されつつあるKPIも機能しているようには見えないんですが?!

3.現場の最前線に出向き、外部環境から視野を拡げる。
この本質が忘れられていますね。
「事件は会議室で起きているんじゃないんだ!」ですね。

4.英雄型→参加型のマネジメントへ。
ヒーローは要らない。誰が手柄を立てたかではなく、何を成し得たか。
それぞれの強みを発揮してコラボすることでチームとしての貢献にフォーカスする。
助け合って協力する体制は、本来日本人の流儀だったはず。
ここの復興が"士魂商才"のカギとみてます。

5.維持と変革のバランスを保った行動変容。
何も変えない、何でも変えるでは後退か混乱を招く。
"不易流行"を基準に見極めるということ。

インプットを自分の経験に照らしながら読み解く。気づきは書き込んで整理する。
次のアウトプットが見えてくるポイントかもしれません。
それらを状況に合わせてすぐに使うこと。
維持と変革を身につける自分なりのコツですね(^^;;

最期までお読みいただき有難うございます! これからも【人としてのあり方とやり方としての戦略】に特化して情報発信していきます。 記事内容向上のためにも感想等をいただければ嬉しいです!