修学旅行から東京は怖い所だと思ってました💦

高校三年の修学旅行は東京でした。
修学旅行の初日、愛媛から岡山に渡り、そこからは新幹線で東京に向けて移動していました。
 
新横浜を通過した辺りで急に新幹線が止まり、館内放送で運転手が喋り出します。
「東京駅に時限爆弾が仕掛けられたとの報告が有り、暫くここで待機します」
 
既に新横浜も通過していますし、降りられもせず、ずっと新幹線の中で待つ事1時間、漸く誤報だったようで走り出しましたが、結局1時間以上の遅延でその後の修学旅行も全て巻で行われました。
 
私から見たら初めて東京に来て時限爆弾の予告など頻繁にあるのではと思えるくらいなので、偶然なのか頻繁なのか分かりませんが、東京は怖い所だという印章が残りました。

東京駅に爆弾が仕掛けられましたという館内放送よりもやっぱりゲーム💦

それから10年ほど経ち、社内選抜に合格し、4月から東京に転勤だと思っていた3月の出来事です。
 
TVでニュースが流れました。
1995年3月20日、地下鉄サリン事件です。
 
私が転勤の準備をしていた時期の話ですので、うおっと思いました。
修学旅行の東京のイメージも有り、やはり東京は怖い所だと思ってしまいました💦

あれからごみは自分で片付けなければならなくなった💦

住む所は世田谷区の祖師ヶ谷大蔵、就業場所は神奈川県の大和市でした。
大和駅の近くから工場に行く会社の送迎バスがあるので、ここかなと思える場所に向かいます。
 
私の前にはおばあさんがいました。
そのおばあさんは、どうも泥酔しているようでフラフラしていました。

おばあさんは酔拳の達人だったのか

そして待ち合わせ場所に若い女性がいて、そのおばあさんはその女性に向かって大声で「お〇んこ」と言います。

おばあさんに「おしんこ」と言われてビックリ・・・してない女性

呆気に取られて立ちすくむ女性、ゲラゲラ笑いながら通り過ぎるおばあさん、いやもう老婆と呼びたい。
東京も怖い所だが、神奈川も怖しと思いました。

東京も怖い所だが、神奈川も怖し
女性の手が一番怖い

私も唖然となってしまいましたが、( ﾟдﾟ)ﾊｯ!と我に返り、女性の所に近づいて話しかけました。
私「大丈夫ですか？」
彼女「だ・・・大丈夫です」
 
私「ここは〇〇工場に行くバス乗り場だと思いますが、工場の方ですか？」このさりげなさが私です。
話を聞くと、今日から派遣として工場勤務になる方のようで、この出来事がきっかけで仲良くなりました。
 
東京も、神奈川も良い所です！

東京も、神奈川も良い所です！

「何でやねん！」
 
関東に来てもう30年経ちましたので、すでに一番長く住んだ地域となっています。
元々私も妻も田舎暮らしが大嫌い、関東に来て本当に良かったと思います。
 
今回は怖かったという話なので、その後変わった良かったという点を紹介したいと思います。
 
アディオス　アスタ　ルエゴ(adiós Hasta luego)
昔、アニメの最後に使われていたスペイン語ですが、「さようなら、また会いましょう」という意味になるのかな、すごく気に入って使っています。
 
解説してから使います！
アディオス　アスタ　ルエゴ

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