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「私とテニスボール」で感じたこと伝えたかったこと。


感じたこと、伝えたかったこと

よくもまぁ、神仏の前で持ち主が分からないボールを獲ろうとしたものである。
神社からモノを持ち去るという行為は冷静に考えると怖いことをやってしまったなと。

菅原道真つながりでもう一つ、以下は道真がんだ歌であるが、無実の罪で太宰府に左遷されたときに、真実はいつか明らかにされると思いを込めた歌である。

海ならず湛(たた)へる水の底までに清き心は月ぞ照らさん(新古今集)

歌意「海はもちろん、それ以上に満々と水をたたえる深い水底にも匹敵するほど清らかな心は、それを月が照らすように、いつか必ず明らかにされるであろう」。

Wikipedia

清き心の水面に浮かぶ月が、沼に浮かぶテニスボールにリンクして、
邪な心の私が沼に沈むという状況がちょっとだけ奇怪なことにも感じられ、背筋がシャンとした。

さて、昨今では夏場になると水の事故のニュースが世間を賑わせているが、
こういう沼も危険な場所であるということも忘れてはならない。

沼の危険性を現代に伝えているのは私の知る限り「となりのトトロ」ぐらいしかないのだが、そういう意味で末永く放送してほしいものだ。

もう一つ、水の事故に遭わないために、スイミングスクールに通いプールでそれなりに泳げるようになったとしても、海や川は流れがあり別物だと考えた方が良い。

いくらプールで泳げるからといって、初めての海や川で流れに対応できず、溺れるということは十分にある。自然は危険だから油断してはならないのだ。
自然は人間にとっての安全設計がされていないのだから、自分で安全を確保して、うまく付き合っていくことが肝要になる。

私の学び

  • プールと海や川は別物だから油断してはならない。

  • 沼も危険なところだから注意すべし。

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