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『どれだけあれば…』〜記憶と記録と789〜

何をするにも
お金が必要
これは抗えない現実
何をしたいのか
そのために
どれくらい必要なのか
その計画なくして
事業は進められない

限られた予算の中で
いかに工夫するかということも大事
でも工夫にも限界があることも事実
物価が高騰する中で
各家庭やりくりすることで一生懸命だろう
入ってくる量はあまり変わらないだろうから

公的年金の段階的減額訴訟について
棄却された
憲法では最低限の生活を営む権利が
保障されている
でも年金は

「公的年金のみをもって最低限度の生活保持を図ることは目的としていない」

高裁

ということだ
これはどういうことだ
生活を営むためにまだ働けということか
何かおかしくないか
年金をもらうということは
長年勤め 税金を納め続け 歳を重ね
仕事を引退しているということではないか

一生懸命働いてきた人に
その仕打ちは惨すぎないか
生活を営むことができない額しか
出ないのならば
最低どれくらいの貯蓄が必要なのか
国がしっかりと示すべきだ

その結果年金制度が破城するのならば
改善する責任が国にはある
国家は国民の命を生活を守る責任がある

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