仕事のスピードを上げるコミュニケーション※ビジネスマン必見

「本当の聞き上手は、質問上手だよね」
というお話です。

そして、本当の聞き上手は、自分が求めている答えを相手から引き出せます。

そんな聞き上手の具体的テクニック

結論
「二択で質問する」

相手の話を聞き出す際は、
大きいテーマで質問をするのではなく、
具体的な二択を作り、質問する方が相手は圧倒的に答えやすい。

例えば、
①好きな食べ物はなんですか??(大きいテーマ)
②肉と魚ならどっちが好きですか？(二択で質問)

①の「大きいテーマ」だとしても相手は答えてはくれる。
ただ、②の「二択で質問」の方が相手は悩まず、すんなり答えてくれることが多い。

このテクニックは仕事の場でも大いに活用できる

例えば、打ち合わせの日程調整をする場合
①今月お時間ありますか??(大きいテーマ)
②来週の月曜日と火曜日、どちらかお時間ありますか??(二択で質問)

②のように回答幅を狭めてあげることで、相手から回答してもらえるスピードが上がります。

また、この「二択で質問」は法人営業マンにとって必要不可欠な絶対的テクニックです。

なぜならアポイント取りも、この「二択で質問」を使えば、アポイント取得の確率も格段にあがるからである。

営業マンはお客様へ、商品・サービスのご案内をするためにも、商談の日程調整をする必要があります。

しかし、お客様と、同じ職場で働く上司や同僚と比べ、決定的に違う点があります。
それは、お客様には「会わない」という選択肢があること。

ほとんどの営業マンは相手から「会わない」選択をされ、機会を作らずに悩んでいる人が多い。

それは、こちらから大きいテーマで質問をしてしまうと、相手は「会わない」という一番楽な選択肢に流れてしまうからです。

「会わない」という選択肢に流れないためにも、初めから具体的な選択肢を提示する必要があるのです。

例
①改めて伺いたいのですが、今月お手隙なお時間ありますか??(大きいテーマ)
②改めて伺いたいのですが、来週の月曜日か火曜日であれば、どちらが比較的お時間ありますか??(二択で質問)

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