見出し画像

信頼の厚いビジネスマンの受け答え方

普段の仕事でも、上司への報告や、質問に対する回答など、相手に「何かを伝える」場面は、毎日のようにあります。

そんな場面でも、伝え方一つで、「相手から疑問を抱かれる」こともあれば、一回の報告で「信頼を得る」こともある

そんな、「相手が納得感を得られる伝え方は??
というお話です。

結論
事実だけを述べる

例えば、

営業マンは、
上司から「あの案件は契約取れそうか??」
などと、聞かれることが多々ある

そのときに、
「多分、大丈夫です」「70%の確率で獲得できると思います」
という答え方は、
抽象的で質問した側が、満足のいく答えにはなっていない

上記の伝え方は、
その人の価値観でしか物事を見れておらず、なんの根拠もない内容になっている

質問した上司は、
チーム全体の売上を気にしており、より正確で具体性のある回答を求めている

そんな上司が納得いく報告とは、
具体的に事実を伝えることである

例えば、
「高い確率で契約できると思います。現在、担当者のAさんから、決裁権がある〇〇社長へ上申していただいています。社長にもご挨拶済みで、弊社の商品は他社と比べ、機能性に優れていると高評価を頂いてます。」
と根拠になる事実を伝えることで、上司はその事実を元に判断することができる

相手からすれば、事実を知れるかそうでないかで、
得られる納得感は全く違う

ここで1点注意があるとすれば、
「結論から述べる」という点である

事実だけを述べても「結局何が言いたいの??」
と思われる報告は、決まって結論が抜けてる

まとめ
わかりやすく、相手が納得感を得られる伝え方とは「結論+事実」を端的に伝えることである


最後まで読んでいただきありがとうございます。
コミュニケーションスキル、仕事をする上で大切な考え方などの記事を中心に書いています。
スキやフォローをしていただけると明日からの活力になります!!

#コミュニケーション #仕事 #ビジネス #営業マン #営業 #日記 #エッセイ #ブログ #人間関係 #読書 #よっしー



よろしければサポートをお願いいたします!!いただいたサポートは本や有料記事の購入代にあてさせていただきます。