【海外一人暮らし自炊記録】2023年34週目@スウェーデン王国
まずはいつも通りの前置き。
*我が家では、何曜日に何料理を作るかっというスケジュールを固定している。現在の晩御飯の週間予定は以下の通り。
・月曜日 : イタリア料理
・火曜日 : ドイツ料理
・水曜日 : 中華料理
・木曜日 : スウェーデン料理(北欧料理)
・金曜日 : 自由
・土曜日 : 和食
・日曜日 : フランス料理
では、2023年第34週の週日5日間(8月21日~8月25日)の夕食を写真とともにまとめていこう。
今週は我ながらかなり。
月曜日(イタリア料理)
Primo piatto
"Pasta alla Boscaiola"
きこり風パスタ
"きこり風"の名前を持つパスタ。なぜだか日本ではツナを必須材料と考えている風潮が強いようなのだが、本来はツナは加えられない。ポルチーニ茸とサルシッチャを使ったクリーミーなパスタ。
Secondo piatto
"Arrosto di maiale"
ローストポーク
この日は所用で遠出し、帰宅時間が9時近くになったので、手早くできる料理を…と。冷凍庫に入り切らずにおろしておいた豚のPlumaを使って、ハーブで香り付けしたローストポーク。contrnoには芽キャベツのソテー。
火曜日(ドイツ料理)
Hauptgericht
"Spargel Schnitzel"
ホワイトアスパラのシュニッツェル
先日購入しておいたホワイトアスパラの水煮の瓶詰めを使ったシュニッツェル。オランデーズソースをたっぷりとかけるのがポイント。ちなみに、ここ最近のtwitter投稿で一番反響があった料理。
Suppe
"Rosenkohlsuppe"
芽キャベツのスープ
芽キャベツをふんだんに使ったズッペ。濃度をしっかりと濃くして、ドイツのsuppeらしく"飲む"よりもむしろ"食べる"スープ。
水曜日(中華料理)
大菜
"炒合菜"
野菜炒め
ようやく念願の野菜炒め。豚バラ肉が容易には手に入らないいので、ベーコンを使用。もやしの水煮缶を試してみたが、思ったよりは使えるものの、やはり自家栽培を検討する必要がありそう。
湯
"大棗排骨湯"
青梗菜と牛肉のスープ
先週買い込んだスペアリブをしっかりと煮出して出汁をとり、棗を合わせたスープ。こちらのスペアリブは肉が綺麗に削がれてしまい、過食部分が極端に少ないのだが、骨からの出汁はとても良いものが取れる。ただし、棗はそのまま食べるほうが好きかもしれない。
木曜日(スウェーデン料理)
Varmrätter
"Skomakarlåda"
スウェーデン風ステーキ
スウェーデン風のステーキ。とは言っても、別段焼き方に特徴があるわけではなく、マッシュポテトの上に盛り付けるというだけなんだが…。あ、あとソースも一応決まりがあるか。ちなみに、そんな見た目から料理名の"Skomakarlåda"は"靴屋の箱"という意味だったりする。
金曜日(自由)
さて、今週の自由(金曜)枠はロシア料理。
"Жаркое"
ロシア語で"ロースト"を意味する料理なのだが、近代ロシア料理においては"ロースト"はいわゆる西洋的な"ロースト"とは異なり、煮込みに近いものになっているそうな。感覚としては、なんとなく日本食の肉じゃがに近い料理。
"Соля́нка"
Жаркоеはああ見えて一応スープではなくメイン料理なので、スープも一品(結局、食べきれず翌日に持ち越すことになったのだが…)。Соля́нкаは酸味と塩気と辛味のあるロシア料理らしい一品。日本ではあまり馴染みない方向性の味だが、個人的にはとても好きな料理。
ということで第34週、平日5日分(8月21日~8月25日)晩ごはんのまとめでした。
さて、来週は何を食べようかな。
普段の料理はtwitter(@wsGKQ6y1tzdRJ8s)で公開中。
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