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自己肯定感

こんにちは。
行政書士資格取得を目指し勉強中のけいつぁんと申します。

今回は自己肯定感について少しお話をしていこうと思います。

自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉である。しかし、後述のように定まった定義はなく、他の類似概念との弁別も充分とは言えない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

自己流解釈ですが、自己肯定感が高い人は、「自分に対する評価をポジティブにできる人」だと思っています。



例えば、「肢別4周終わったのに全然正解率上がってないよ…」という場合

自己肯定感高めの人 A「上がってないって事は下がってもないって事じゃね?知識定着してきてるじゃん。凄いじゃん自分!次は少しやり方変えてみよ!

自己肯定感低めの人 B「やばい。何がどうやばいか具体的には分からないけど、もう無理。次もどうせ一緒だ。自分には向いていないんじゃないか…

分かりやすい違いとして、自己肯定感高めのAは、
素直に結果を受け入れた後にその事実をポジティブに考え、次回の改善策を考え始めています。

一方自己肯定感低めのBは、
結果を重く捉え(ここ重要です)自分には無理だと思いこみ、具体的な打開案も検討しようとせず、諦めようと考えています。

両者の決定的な違いは、「事実をどう受け入れたか」、「その事実に基づいてどう展開していくか」の判断です。

Aの場合は前向きに次の一歩を踏み出そうとしているのに対して、Bの場合は次の一歩を踏み出すかどうかを考える所から始まります。
実はこの時点で取り返せない程の差がつき始めます。

「取り戻せない程の差」とは、Aの場合、5周目6周目と周回を重ねるにつれてどんどん意欲的に、かつ、創意工夫をこらし勉強を続けていく事が出来ます。
しかしBはと言うと、消極的に取り組んでいく為、周回を重ねる毎に「不安感」や「嫌悪感」が増していきます。全て悪い方向に捉えてしまうようになり、最悪の場合、試験を辞退する可能性も出てきます。

両者は時間と共に試験に対する熱意に差が広がっていきます。
これはパフォーマンスに重大な影響を与えると考えています。

自己肯定感が高い人は失敗を恐れない傾向にあります。その為、主体性があり積極的に考え行動し、自分を肯定する事ができます。

過去の肯定された記憶(成功した、評価された)を現在に重ねて、次もうまくいく!と自分自身を信じてあげれる能力が備わっています。

根拠のない理由でも自分なら大丈夫!と思って取り組むことで楽しく勉強に取り組めると思います。

ネガティブ思考より、ハイパーポジティブ思考に。自己信頼度を上げて許された時間の中で精一杯やりぬく事があなたの幸福に繋がると信じています。

受験生の皆様、残り半年を過ぎましたが、ハイパーポジティブハイテンションで試験まで頑張っていきましょう!

このノートを通じて1人でも多くの人が資格取得に興味を持ち、人生を変えるきっかけになってもらえますように。



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