周りに行政書士受験を宣言している人は合格しやすい話

私は、安定した勉強時間を確保するために大事なことは家族や会社のサポートだと切に感じました。

周囲のサポートがあれば、かなり受験期間において助かることが多くなります。

そのために、１１月２週目の試験に取り組むと宣言して味方を作っておきましょう。

一人でコソコソと勉強するより、公言することでサポートが得られやすくなります。

私の場合、１年目は周りに何も言わずに勉強していました。

誰も私が行政書士試験を受験することを知りませんでした。

それも相まって終電まで残業が多くなり勉強スケジュールが遅れて、ほとんど勉強時間を確保することができませんでした。

これが1年目の不合格になった一番の原因であると私は考えたのです。

１年目の反省を元に２年目は関係者に直談判したことで、この３ヶ月はほとんど残業を無くしてもらえました。

※英雄譚的に話すと会社相手にネゴシエーションしたと言えますが、リアルをお話すると勉強できないから辞めるぞとかなり強めに交渉しました。

私は所帯持ちではありませんので、家庭のことはわかりませんが家庭には家庭のルールがあるはずです。

小さいお子さんがいる家庭はなおのこと勉強時間の確保することは難しいでしょう。

ただ、人生には一つのことに賭ける時間が必ず出てきます。

ぜひとも、奥様や旦那様としっかりと話し合ってみて下さい。

勉強は悪いことをしている訳ではないので、かなりの確率で協力を得られるはずです。

多少のクレームの声が上がる可能性もあるでしょう。
クレームの声が上がったとしても本気で取り組むあなたの姿をみれば周りの反応は変わっていきます。

どんどん協力的になってくれることでしょう。

また、私の場合あえて周りに公言することで自身を追い込む理由もありました。

これだけ合格すると息巻いていたら不合格だったら恥ずかしい。

そう考えると、私は頑張ることができました。

結論、周囲の協力を得ることで時間を確保。集中できる時間を確保しよう。

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