夜行

クソみたいな出来事でもきっとエモいはず

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クソみたいな出来事でもきっとエモいはず

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私が主役なので

寝付けない夜 山積みの仕事とタスク 荒れる部屋 すり減る気力 気持ちも財布も余裕が無い日々 終電帰り、苦手な肌寒さと足の痛さと酔いを感じ 虚しさと惨めさに押し潰されそうになる 隣の芝が妬ましくて そう思ってしまう自分にも絶望する 自業自得と自己満であるからして 褒められたもんじゃない 嫌なら手放せばいい、辞めればいい 寝付けない夜に限界突破して 朝までトイレで泣き腫らしたり やけ酒をして胃の中全部吐き出したり 考えることを放棄した結果、貴重品無く

    • A.?

      存在意義を問いたくなる深夜 暗い部屋に響く寝息と虫の声 心地いい反面、無性に不安になる 存在意義を問う必要性はあるのだろうか 代用も、上位互換も溢れるこの社会に 心をすり減らすだけの愚問であった 好きなことができなくなり、指を加えるしかない どんどん薄汚れた感情により 隣の芝は澱んで見える ふとした瞬間、焦りと虚無が押し寄せる 私は一体、なにを頑張ってるんだろうか あと何年、人に必要とされるだろうか 鬱蒼とした気分から解放されるため 口角を上げるとこ

      • 誤字脱字はご愛嬌

        なんか、解読できてしまった なんか、泣きそうになった なんか、悲しくもなった そんなもんなんだろうか、なぁ親友

        • ほくほくなんかしたりして

          人間の三大欲求は存在するようで よく眠れるし、スッキリ起きれる お腹もすく ストレスが縁まで溢れなくなった 関係性に名前なんか必要ないと思っていたけれど こうも簡単に心が切り替わるとは 単純なんだかなんだか 信じれなかった言葉も少しずつ染み込み 飽きられるまでちゃんと信じてみようかと そんなこんなで一息 まだ言葉にするのは軽い気がして 伝えることはそう多くはないけれど 心がホクホクしなくもない

        私が主役なので

          感情の起伏に食い殺される

          喜んで 少し期待なんかして 失望して 唇噛んで 少し情けかけたりなんかして 気になって 甘えてしまって でもどこか 信じられなくて ぐわんぐわんする 言葉の全てを 行為の全てを 信じることを諦めてきたせいで 信じることも 拒絶することも 上手くできなくて 感情の起伏に食い殺されそう まだどこか期待しそうになって 必死にかき消して でも 信じてみたくて 信じれなくて 劣等感と自己嫌悪に上書きされ わけがわからなくて 息も胸も胃も目頭も

          感情の起伏に食い殺される

          できちゃうんだもんな

          自負するほど全信頼の集中力 キャパを拡張して拡張して 全ての期日を間に合わせる ことができちゃう 代償はメンタル汚濁 深く息して 意味無い左耳にもイヤホンつけて 体内で精一杯消化しようとする日々 頑張るのが当たり前で 誰しも頑張っていて 私だけが褒められる事でもない わかってはいるが 何も足りてない私の心も頭も ふとした瞬間に汚染される 止まらない 止められない 全部虚しくて やり切れなくて 自業自得なことばかりだけど なんでってことばかりだけど

          できちゃうんだもんな

          強く生きるには弱すぎて

          早くも音をあげそうな胃 忘れかけていた痛みも復活して 頭で、心でストレスを感じないよう 全て受けいれてくれているんだと 減退する食欲のおかげで痩せた ありがてぇ 深く呼吸をしないと 無意識に止めてしまう 息苦しい 生苦しい 寝付きの悪さに拍車がかかり 見る夢全てが苦しい 覚めて、現でも涙が出ていることを知る 夢の中くらい 楽でいたい もはや、見せないでくれ 朝の目覚めだけはいいこと いろいろあったけど なんか全てどうでもよくて めんどくさくて

          強く生きるには弱すぎて

          安心感でつぶれる

          あの頃の過去の記憶が ふとした時に頭をよぎることが増えた 人の言葉と表情を気にする癖がついて 信じれない癖がついて 自己否定する癖がついて あの頃についた夜寝付けない癖が 日に日に悪化していく 負の感情と息苦しさと自己嫌悪しか生まない 夜に寝付けない厄介な癖 考えているようで空っぽな脳 稼働してない脳から作られる感情 空虚な感情から発される白々しい言葉 あの頃から徐々に壊れてるんだろう 私の思考も感情も 落ち込んでる心に反して 全く動いていない頭

          安心感でつぶれる

          なんか色々、めんどくさ

          ってだけ

          なんか色々、めんどくさ

          私の代わりに言葉を吐いてくれ

          躾られた防衛本能ガンギマリ中 負の感情を 文字に起こすことも  デザインとして消化することも できなくなってきた自分が哀れに思う 傷つくのが怖くて張り巡らした予防線も 期待しないよう必死に抑えた感情も 幸をなし、無に帰す 本当ならば投げつけるであろう言葉も 語彙力不足につき思いつきさえしない 思いつく感情すら湧いてこない 怒るはずの気持ちを 泣くはずの気持ちを 伝えたかったはずの気持ちを 私の代わりに誰か言葉にして吐いてくれ 虚しいくらい何も感

          私の代わりに言葉を吐いてくれ

          効力のないマーキングを少し

          朝6時 着信が鳴る きっと出なくても支障はない 寝たふりすれば万事解決 なんの躊躇いもなく着信を取ってしまう 「おはよう」 私の睡眠が幸か不幸かすり減っていく 睡眠を取るか 安心感を取るか HPの限界値はもうすぐそこ 出社のタイミングで眠りに入る 私が身に纏う香水をほんの少し擦りつける ちょっとしたマーキングの意を込めて 効力なんぞ何も無いんだろうけども

          効力のないマーキングを少し

          調子のいい言葉には乗らない

          お酒の匂いを纏った人は嫌いじゃない そんな口から出る甘い言葉は嫌い 言ったことすら記憶には残らないのだから 言われた方はどうすれば? 睡魔と戦い甘えたになる人は嫌いじゃない そんな口から出る甘い言葉は嫌い 言ったことすら記憶には残らないのだから 言われた方はどうすれば? 会いたかったとか、 好きじゃなかったら来ないとか きっと後付けでしかなくて 否定されず、甘く、居心地がいい場所だから そこには、私じゃない誰かがいても問題ない きっと記憶には残らない

          調子のいい言葉には乗らない

          「私」に興味はありませんか?

          好かれているのは 「私」ではない 好かれているのは ワンコールで出る私 好かれているのは 終電前に呼んでも出向く私 好かれているのは 押しと流れに弱く見せてる私 好かれているのは 「私」ではなく 居心地がよく、 甘やかしてくれる場所としての「私」 たまに、ふと、私を好いてくれよと思う

          「私」に興味はありませんか?

          自覚の都合よさ

          お人好しがすぎるので 「あー、都合よく使われてんな」ってわかるので 心底嫌でなければ快諾してしまう わかった上で、目を瞑っているのだから ゴマでもすっていてください 飽きたら手を離してください 大丈夫、私も離すので それまでにっこり笑っていましょう

          自覚の都合よさ

          期待の取扱説明書 紛失

          期待して、 そうじゃなかった時の落胆を防止したくて 要は傷つく可能性を自分で潰す リスクヘッジ いつしか期待の仕方を忘れてしまって 傷つくのも、期待と違って当たるのも なんか惨めで、虚しくなるじゃない? 期待するのをやめたはいいが 変に許容範囲が広くなってしまって これは優しさではなく 多分「無」に近いような気がする 相手が嫌なこと、嫌がりそうなこと 求めていること、求めたいこと 模範解答120点 自分の機嫌くらい上手く取れる 足りない睡眠と栄養を補って

          期待の取扱説明書 紛失

          惰性の良い子

          嫌われたくないし 人に好かれたいし それは欲張りなんでしょう 都合が良い子で居続けるのは自己満足 問題を起こさない「いい子」でいるのも自己満足 割り切っていても 人間らしい感情は湧いてきる 好きとか好かれたいとか 寂しいとか羨ましいとか 自分を見る目に感じるのは「好意」ではなく 都合の良さと居心地の良さ 自分が相手に感じさせるのは 害のない都合の良さと居心地の良さ ふと我に戻って 好意が向けられてないリアルに潰れる いい子だから そんな素振りを見せ

          惰性の良い子