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給食会社で働いているよ 第3話

お久しぶりです。ぐつなべです。

さぼりにさぼったnoteですが、今回は入社してから独り立ちするまでの話をしたいと思います。


4月1日、初めての出勤でかなり緊張いていたが何とか事業所に到着。

MGから色々説明を受けていざ厨房へ。ちなみに、先輩栄養士は2人いた。

「おはようございます。今日からお世話になります。ぐつなべです。よろしくお願いします。」と緊張した声で挨拶しました。パートさんの反応は悪くなく人間は良さそうだなと感じた。

盛り付けや差し込みは淡々と行えたので良かった。できなかったら何を言われるかわからない。

盛り付けが終わり洗い物をしていると、「チェック入って」と言われた。正直、いきなりやるんだと思った。最初の内はチェック要員には含まれてないのは当然で抜けが出るのも当たり前である。抜けていたのは私が悪いのは分かる。しかし、「ねー、ちゃんと見てよ‼️」と一喝。あー、この人はこういう人タイプかと理解した。やり方は教えるがフォローは無し。話し方など含めて、めんどいタイプたから気を付けようと思った。もう1人の先輩は「指差し確認するといいよ」とコツを教えてくれた。

そんなこんで1日終えて感じたこと。基本ほったらかしという事。忙しいのは分かるけど、教えるならちゃんと説明をして、フォローしなくちゃいけない。取り返しがきくなら良いが大きなミスをしてからじゃ遅い。なるほど自分から聞かないといけないやつと理解したので、パートさんに聞いたが、責任を取りたくないのか鼻で笑ってどっか行っちゃうし、1人の先輩には強めに言われるし(そういう人なんです笑)、正直、続かないなと思った。

何だかんだで入社してから3週間経過し、来月のシフトを見た時、1人の先輩が辞めることが判明。
だから、5月半ばまでにその先輩が行っている仕事を出来るようにならないといけないと言われた。
「マジかー、と思ったがやらないと使えないやつ扱いされる」と思ったので必死に食らい付きなんとか出来るようになった。

辞める先輩は、何故こういう作業をしないといけないかを、ちゃんと説明してくれるから割りとすきだったからちょっと残念に思った。

個人的にめんどいと思ってる先輩は辞める気配ないし、2人コンビでやるしかないので、先輩やMGに対する感情を捨てることにした。感情を捨てれば何にも思わない。これがめちゃめちゃ効果ありで2年目になった今でもストレスフリーでいられる要因であることは間違いない。

女性が多い職場で小言が多く、グチグチ言っているが、その中で懸命に生きていこうと決めたのである。

第3話はこれで終わり。


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