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🃏『ヤス (JASS)』は「スイス」で最もポピュラーな国民的カードゲームです。

 📗 前回の note記事で「スイスから日本にやって来た ⚽ ボルシア・ドルトムントの 香川 真司選手サポーターさん。」のことを書きました。 

そして、私が初めて見た カードゲームが何だったのかが 分かりました。

このカードゲームというのは スイスの国民的なトランプである 「JASS(ヤス)」でした。

皆さんは 「JASS(ヤス)」というカードゲームをプレーしたことがありますか。

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・【スイスのトランプ「JASS(ヤス)」】について…

「JASS(ヤス)」とは スイスでは とてもポピュラーなカードゲームで 36枚のトランプを使います。

日本でトランプといえば 52枚(♠♡♣♢ がそれぞれ13枚)ですが、スイスのトランプでは 36枚が一般的なのです。

同じくスペインやイタリアでは 40枚を使用するなど、伝統的なカードゲームには 地方ごとに特徴あるトランプが使われています。

「JASS(ヤス)」には どんぐり、盾、花、鈴 のマークに分かれたカードがあって コミカルで可愛らしいイラストが描かれています。

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《「JASS(ヤス)」カードの内容 》
・マークの種類:どんぐり、盾、花、鈴。
・構成:1 と 6 ~10 <= 2、3、4、5 のカードは使わない>、ジャック(UNDER)、ナイト(OBER)、キング(KONIG)。
・枚数:36枚( どんぐり、盾、花、鈴 の4種類がそれぞれ 9枚) 

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スイスの ⚽ドルトムント サポーターの方々に競技ルールを教えてもらって ショットバーのテーブルで「JASS(ヤス)」をプレーしました。

でも プレーするルールが分かっただけで ゲームの有効な進め方、勝つための方法が 全く分からなかったので 失敗の連続でした。

そして、私の初めての 「JASS(ヤス)」は散々な負けっぷりでした…。 

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あえて例えるなら 日本の花札をスイスの人たちにプレーしてもらっても 思ったほど理解してもらえない… という状況と同じだったと思います。 

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でも 私…

勝った、負けたは 別にして 心優しいスイスの方々と楽しい 「JASS(ヤス)」を一緒にプレー出来た事は とっても嬉しい思い出になったのです。
(↑ ウソです、実は 負けたら かなり悔しいタイプ… 💦) 


↓ これは 日本で使われている「トランプ」。

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↓ これは スイスの国民的なカードゲーム「JASS(ヤス)」。

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スイスの ⚽ ボルシア・ドルトムント サポーターである エルリッヒさんが「JASS(ヤス)」を日本に持って来ていました。

↓ 日本の「コバヤシ(F1 の小林 可夢偉選手)」や 「カサイ(スキージャンプ競技の葛西 紀明選手)」を知っていた エルリッヒさん。 

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↓ こちらは 香川 真司選手は大好きだけど、タコ(オクトパス)と海苔は 苦手そうな 友人のファビアンさん。  

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私にとって「JASS(ヤス)」は とっても貴重な体験でした。 

スイスの伝統的なカードゲームには負けちゃいましたが、世界の国々の文化を大切にすることは 本当に重要なことだと感じさせられました。

でも…

やっぱり…

日本人にとって「JASS(ヤス)」は難しい。 

エルリッヒさんが日本に持ってきた「 JASS(ヤス)」。
ヤスをする際にポイント計算するための専用の黒板(ペンとスポンジ付き)

#心に残ったゲーム   

#最近の学び  

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