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時短の為のEXCEL術 ①

どうも。
延長になりましたね。
私は年代別の致死率をベースに、一定以下の致死率の年代は、段階的に解除していくフェーズと思っております。
ただ解明されていないことが多いので、判断しづらいのは理解できます。
そうはいってもそろそろ経済を回さないと、固定費が重い業種は相当やばそうですね。
個人的には製造業は特にどうなるのかと思っており、大手企業はなんとか製生存したとて、需要の冷え込み+下請けの中小企業の経営破綻や、人員不足により、サプライチェーンが崩壊してしまうことを懸念しております。

さっそく今回のテーマですが、Excelの機能について、いくつかご紹介できればと思います。

商社勤務時においても、かなりの頻度で使用し、そこそこ使えていると自負していたのですが、コンサルに転職してから、その考えは崩れ去り、そもそものExcelに対する考え方が大きく変わりました。
現在の私のエクセルに対する考え方は、

基本的にはExcelに出来ないことはない。
出来ないのは、自分が使いこなせていないからだ。

エクセルに求める基本的な機能は、「集計・分析としてのツール機能」であり、Siriの様に「今日の天気は?」等々の疑問に対し、直接的な答えをくれるものではないです。
ただし、概ねの問題・課題に対し、解決の糸口となる様な結果をエクセルで導き出すことはできます。

膨大な量のデータを取り扱うコンサルタントが、業務の中でエクセルスキルは当たり前の様に求められ、新卒・未経験からの転職者が、一番最初に自己のスキルアップを感じる機会は、エクセルスキルの向上による、作業スピードアップだと思います。
一方で、近い将来、属人的なエクセル作業はAIに淘汰され、仕事はなくなっていくと言われており、私個人としても、さっさと代替してくれと思っています。
理由は以下2点。

①ヒューマンエラーがどうしても発生してしまう。
②間違いがないかを確認する時間がくそ無駄。

特に②に関して強く思います。
エクセル資料の確認作業は、基本的には若手コンサルタントが自身で作った資料をクライアント・上司に提出する前に、何度も何度も確認します。
個々人のやり方次第であるが、エクセル資料を切り分けて、途中途中で数字が正しいかの確認する為の算式を入れて、十二分に確認をするわけです。
ただそれでもミスが生じます。人間だもの。

当作業においても、確かに気付きはありますが、それ以上に自己成長の為の時間として、非効率な面が大きいと思います。
さっさとAI先生に代替してもらい、より付加価値の高い作業を行う事が、自己の成長に繋がる作業に時間を割くことが出来ればと思います。

前置きが長くなってしまいましたが、具体的なエクセルスキルのご紹介を始めます。
今回は、2つ。

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