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【Power Point】見やすい資料について考える~大学生の成長日記~

見やすいスライドとは

「スライド作成ってセンスだよね~」

大学の友達がこんなことを言っていた。確かにスライドは一人ひとりの個性や特徴が出る。

  • パワポの色使い

  • フォントの使い方

  • 文字の大きさ

様々な要素が1つのスライドを構成している。
しかし私はスライド作成をセンスだとは思わない。見やすい人、そうじゃない人の違いは、

「見やすいスライドに触れた回数」

だと思っている。たくさんのスライドに触れることで、見やすいスライドの共通点を見つけ実践する。これを繰り返すことで、あなただけのオリジナリティ溢れる見やすいスライドになると思う。
大学4年間パワポに触れることで、少しだけ上手になった。…はず!
今回はそんな僕の成長過程を一緒に見ていってほしい。スライド作成にセンスが必要ないことが分かるはずだ。
どんなパワポが見やすいのか、皆さんも一緒に考えてみてくれ。

都内の男子大学生。 本を読むことが好きで、健康に関することやビジネスに関することのアウトプットの場としてnoteを使用しています。 健康に関する発信や日々の生活に役立つ情報があれば嬉しいです💪

スライド比較/成長日記

【大学1年生】
初めてパワポを本格的に触ったのは、1年生の最後の方。サークルの新歓へ向けたスライド作成を行った。

かわいい。はじめだからこそ、無駄がなく見やすい。

いらすとやを使い、パワポのテンプレ背景を使う。無駄がなくこの時が1番見やすいのかもしれない。笑

ただやはり、口頭でいえばいいことも文字に起こしているので改善の余地はたくさんある。

【大学2年生】
大学2年生になると、パワポでできることの多さに気が付く。

「あ、図形もこんなにある!」
「お、色も好きなようにできるのか!」
「これも入れちゃえ!」

パワポ楽しい!となっていたのだが完成すると、

「ん、なんか見にくくね?」となった。


ゼミで作った資料。あれ1年生の時の方が見やすい?笑

この時期から、上手なスライドって何だろうと思いインスタやYoutubeで、見やすいスライドを見まくった。

【大学3年生】
就活の時のプレゼンで使用したスライド。少しずつ見やすくはなっているが、行間が詰まっているため文字が読みづらく、情報量も多い。
なんか綺麗だけど、何が言いたいのか分からない。

大学3年生の時。少しずつ見やすくなってきたけど、改善の余地あり。

ただ、見やすいスライドをたくさん見たおかげでデザイン性だけはいっちょ前に成長している。

フォント:游ゴシック

【大学4年生】
これが今のスライド。

サウナの入り方講座のスライドを作成中

昔に比べて文字の量が減り、スライドとしてはスッキリしたんじゃないかと思う。余白を恐れず、上手に使うことで相手に伝えたいことをしっかり伝えることができる。足りない部分は文字ではなく、言葉で補おうというマインドになった
文字の行間も昔は1.0だったのが、今では1.5にしたことで詰まらずに見やすくなった。

フォント:BIZ UDP ゴシック

でもまた1年後の自分からは、ダメ出しばっかりなんだろうな、笑

【社会人】
ここの枠は1年後にまた更新したいと思う。

まだまだ成長途中!

いかがだっただろうか。1年でスライドのテイストがだいぶ変わったのが分かったのではないだろうか。ご覧いただいた通り、私にはスライド作成のセンスなんて全くない。でも少しずつではあるが、見やすくなってきている(はず)。笑
まだまだ成長途中なので、アドバイスなどあればコメント欄で教えてほしい。

今現在はnoteのタイトルもパワポで作成している。

少しでもビューが増えれば嬉しい!
今回のタイトル画像もパワポで作成。3分くらいで完成する。

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