GUNkondo

Vocalistです。 1997 in N,Y, 1998〜1999 in Afric…

GUNkondo

Vocalistです。 1997 in N,Y, 1998〜1999 in Africa 9ヶ国 Souljazz 福岡 糸島在住 3児の母 ゲストハウス福岡、宮崎 残しておきたい大切な文章をこちらに綴っていこうと思います。公式ホームページhttp://gunkondo.com

最近の記事

愛について考える

*色んな例をあげるけど 一部の人を中傷する訳ではない。 わかりやすくする為なので悪しからず。 愛について考える 愛 と言っても 色々イメージがある 今回は普遍的な愛の話 3人の子供たちにも 「物事の根っこに愛があるかどうか」 を、小さい頃からよく話してきた。 行動や言葉を 一側面だけ外側だけを見て 判断するのは間違いだと思う。 ましてやネット上では中々に難しい事だ。 昔と今は色んな意味で変わってしまったけど 私は人の心はそんなに変わってないと思う。 どんなに頭

    • 巡礼の旅日記②

      ポンタさんがくれた形見 それは人と人とのご縁。 「巡礼の旅」と名付けて旅を始めた。 距離合計 3930km (アクシデントで寄り道も含む) 巡礼の旅の前半はツアーが延期になり、そのままになっていた方々に会いに行ったので、はじめましてだった。初めましてとはとても思えない絆っぷりだった。(前回投稿の「巡礼の旅日記」もご覧ください) 後半は、一度ツアーで訪れたところへ改めてご縁を繋ぐ旅。 お店が営業時間の所は、なるべく連絡せずに行った。名乗って説明して、目を輝かせ喜ん

      • 巡礼の旅日記

        2021年7月27日に出発 巡礼の旅とは 村上ポンタ秀一氏に頂いたご縁をしっかりと繋ぐ為の旅だ。歌手をしている私は、2016〜2020まで年に2回、全国津々浦々ポンタさんとツアーをしていた。 2020年の4〜5月のツアーが延期となり、各会場の方や関係者の方とは電話でしか話してなかった。必ずリベンジしようとポンタさんと約束していた。2021年3月、ポンタさんは逝ってしまった。 このままにしててはいけないと思い、3月に旅に出ることを心に決めた。 今回の旅のスタートは去年

        • 3月の決意

          3月の春分の頃 ある事を決めた。 「巡礼の旅に出よう これをやらないと私の心がおさまらない。」 2021年3月15日 目が覚めるとたくさんのメッセージと着信があってた。眠い目で開いて「は??何言いようと?意味わからん」と声に出して呟いた。 しばらくすると、先輩シンガーのしのぶさんから電話があった。私とポンタさんを繋いでくれた張本人だ。 緊張感と感情の入り混じった声で、ポンタさんが亡くなったらしいと話してくれた。私は情報整理できてなくて、まずは落ち着いて確かめよう

        愛について考える

          記憶と感情

          数日遅れで確定申告を提出した。 毎年3〜4件分の申告を1人でする私は、終わったら必ずケーキを食べる。 自分の分だけ買って1人でたべる。今年はシフォンケーキにした。 天気も良いしどこかで食べようと、ふと頭をよぎったのは子供の頃よく遊んだ河原。 今は遠くに住んでいるので、近くを車で通り過ぎることはあっても、河岸に降りることはなかった。 小さい頃は、頭に来た時、とてつもなく悲しい時、河岸に座って夕陽を眺めてた。 持久走でこの河沿いを走った。 友達とバケツを持って、なん

          記憶と感情

          時の流れの感じ方

          このところ、 時の流れの感じ方が変わった。 20代〜40代 やるべき事や、やりたい事があり過ぎる人生をずっと全力疾走してきた。歳を重ねて「やりたい事」より「やるべき事」が上回ってくる。それに対して抵抗する自分がいた。 今はとても緩やかな流れに身を任せて、嫌な事も悲しい事も楽しい事も、ゆらゆらと時間と同化している。 歳をとるとはこういう事なのか。 私は歌手として活動しているのだけど、この変化した感覚が1番顕著に現れるのが歌っている時。その変化に気がつくのは私では無く

          時の流れの感じ方

          「ハレとケ」制作日記4

          GUNkondo 2nd Album(Book CD) ハレとケ できるまでの出来事や、私が感じたことなどを 日記のように綴ってみようと思います!の第四弾! 2020/12/27 [自分を突きつけられる] 「違う!こんなんじゃ作品に出来ない!」 レコーディングの時に必ず自分の歌に対してこう思う ・・・今回のアルバムはバンドで一発録り (バンドメンバーと一緒に歌も録音する。やり直しの場合、また最初から全員で録り直し)で 3月と6月の2回に分けてレコーディングすること

          「ハレとケ」制作日記4

          「ハレとケ」制作日記3

          GUNkondo 2nd Album(Book CD) ハレとケ できるまでの出来事や、私が感じたことなどを 日記のように綴ってみようと思います!の第三弾! 2020/12/13 [シリーズYouTube] ・2ndアルバムを書籍として作ること ・写真と同時に動画を撮って シリーズでYouTubeにアップすること これらが決まってすぐに 写真と動画の撮影が始まった。 ディレクションは桐山えいじ カメラマンの吉村さんと2人で 何度も何度も糸島の自宅まで来てくれた。

          「ハレとケ」制作日記3

          「ハレとケ」制作日記2

          Vocalist GUNkondo 2ndアルバムの制作日記 第ニ弾 できるまでの出来事や、私が感じたことなどを綴ってみようと思います! 2020/12/7 [どんな本?どうやって作る?] 私の私生活を本にする という事が決まって、 堰を切ったようにしゃべり出したのは 桐山えいじ ピン!とイメージが出来たと見える。(この人の直感的イメージ図を、私は信頼している。) ピッタリのカメラマンとデザイナーがいると言う。 福岡の端っこ糸島の田舎で、 お米を作ったり、 山菜や魚

          「ハレとケ」制作日記2

          「ハレとケ」制作日記

          Vocalist GUNkondo 2ndアルバムの制作日記 第一弾 できるまでの出来事や、私が感じたことなどを綴ってみようと思います!の第一弾! 2020/12/2 [ことの始まり] 「そろそろ2nd作りたいな〜」 と企画制作の桐山えいじに言い出したのは2019年の年末。 「1stから4年が経つ2020年には発売したいね」と投げかけた。 「今回は、ライブ的に一発録りで行こう!私も楽しみながら録音できるし、予算も少ないし(現実的な事も大事。)」 桐山もいいっすね

          「ハレとケ」制作日記