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《124》名は体を現す。法人名は理念を現す。
こんにちは、田中梓です😃
数か月前、フリーランスだった友人が法人化しました。
最初は一人社長のようなものと言っていましたが、法人化できること自体すごいですよね。尊敬です。
法人化する際には、様々な届出が必要となります。
そのうちの一つに「法人名」いわゆる会社名があります。
名は体を現す。法人名は理念を現す。
名は体を現すというように、名前はその実体や性質を現します。
たとえば、優子さんという名前の人は、実際に優しい方というケースがあります。
その人が名前に引っ張られるのか、名前に人が引っ張られるのか、どちらが先かはわかりませんが、名前が実体を現すというケースは珍しくありません。
自分の名前は自分で決めることができませんが、法人化するときは自分で決められます。
法人名も我が子に名前を付けるくらい、想いを込めて決めるといいよと教えてもらいました。
起業してから経営がうまくいかなかった場合でも、法人名=実体・性質は変わらないので、見返すと初心に戻れるそうです。
また、第三者から見ても「この会社はこんなビジョンや理念を持っているのか」と判断できる材料として、法人名が使えます。
法人名を考えるのは、今後法人化する予定が無い場合でもおすすめですよ。
会社員であってもフリーランスであっても、「株式会社自分」という考え方で、名前を付けると理念が定まります。
私も法人化する場合にはこの名前にしようと決めているのですが、今のうちから「株式会社◎◎」を頭の中で浮かべると、身が引き締まります。
たかが名前、されど名前。
一度「株式会社自分」に名前を付けてみると、理念やビジョンに軸ができるのでおすすめですよ。
ここまで読んでいただきありがとうございました😃
今後ともよろしくお願いいたします✨
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