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国際交流24

異国の人と関わっていると日本人にはない独特な価値観が学べる。

国際理解って本や教科書やYouTubeでも得れるけれど、やっぱり、その国の人と関わって学ぶからこそ、滅茶滅茶、重要性を感じる。

多文化を知り多文化を理解し多文化を生活に取り入れると『日本』という枠組みではなく同じ地球で暮らす仲間という仲間意識を感じやすくなる。

グローバルな現代だからこそグローバルな仲間を増やしていこう!

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やさしい日本語

街中のあちこちで見かける日本語表記。1995年の阪神淡路大震災での教訓を活かし、

普通の日本語よりも簡単で、外国人にもわかりやすい日本語として『やさしい日本語』が急速に普及している。

難しい日本語よりも簡単で分かりやすい日本語を使うことで、言葉の壁はなくなる。

国際貢献

アラブが日本に対して親日なのは有名だけど先人たちが積み重ねてきた国際貢献を、この先も花を保ち続けていきたいし国同士、争いはあれど例え国同士が仲悪くても個人間では、そこに絆を育むことも可能。

個人間:国を超えた絆

例え険悪な国同士の対立や国際関係的に最悪な関係であったとしても、その国の国民全員が戦争や内戦などの武力紛争を望んでいるわけではないし

険悪な関係を国同士が抱えていても個人間では仲良い関係を築くことは可能。

どんなに微力な貢献であったとしても、どんなに1%以下の力であったとしても、この行動は微力なんかじゃない。
大きな一歩、始まりとも言える。

日本語:発音の違い

学習者が疑問に感じる日本語は、多数あるけれど、なかでも発音に限れば、

〜は/〜を の発音には滅茶滅茶戸惑いがちになる。

〜は→×は ◎わ
〜を→×を ◎お

『なんで、「は」「を」って書いてあるのに、音が変わるの?』という疑問。

日本語の難しいのは外国語にはない音が幾つかある点。

文法や発音への指摘

語学学習において文法が間違ってる発音がおかしいというのは問題視されがちだけど

英語を学んでいる身として、そこまで重要ではないと最近感じる。

日本語を教えるボランティアをしていて時々、ん?ってなるのは正直ある。

ただ文法や発音を気にしてしまうと上達に影響が生じるから気にしない事が大切。

遠慮

日本人の間では『今はお腹いっぱい(満腹)だから、バナナ食べるのは遠慮しとくよ。』と言ったとしても、また次がある。

それに対し、世界では価値観や考え方の違いから『遠慮』ではなく『あ、この人はバナナが嫌いなんだ』と悟り、2度することはない。

国際交流をするうえで価値観を知るのは大切。

日という漢字

日本人なら誰でも知ってる漢字『日』。

でも、外国人学習者にとって混乱する漢字の一つでもある。

日という漢字でも読み方が全然違う。

に (例)日本
にち(例)日曜
ひ (例)日付
か (例)3月9日
じつ(例)祝日 本日 元日

他にも明日、明後日、昨日、一昨日など読み方は無限にある😥

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後も国際交流についても発信していきますので、宜しくお願いします!

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