サイクリング日和だったので八戸の端っこを走った
ゴールデンウイークの最終日、2,3日前の天気予報では雨だったが良いお天気になった。
こうなれば、黙っては居られないのが自転車好きの性である。
もちろんガチのロードバイク乗りでは無く、ゆったりのんびり流す派の方ね。
早速、いつものコースに出掛けるとする。
家から海側に4~5分走るとサッカースタジアムがあり、その脇を抜ける。
おっ、試合やってる、駐車場が満杯だね。
J3ヴァンラーレ八戸のホームであるプライフーズスタジアムである。
いつもなら試合がある日は、ここの広場は、食べ物の出店とかキッチンカーが並んで賑やかなんだけど寂しいのはコロナの影響なのかな。
サッカーは好きであるがスタジアムには、なかなか足を運ぶまではいかない。
ちょっと失礼して脇から覗いてみる。
アナウンスを聴いていると天皇杯の青森県代表を決める試合だった。
しかも、試合終了目前らしい。
写真を撮っている間に試合終了。
J3ヴァンラーレ八戸が、JFLラインメール青森との戦いを制して天皇杯青森県代表となりました。
観客が帰り始めたので道が混雑する前にこちらも退散する。
スタジアムから2~3分(自転車タイムです)で海に出る。
天気が良いので気持ち良く川沿いの防潮堤の上を走って海まで出る。
何気ない写真だが、高いところが苦手な私はびくびくしながらシャッターを切る。
と言うのも、防潮堤の高さは10m程もあり、しかも写真右側がスロープになっているのだが立って居られない程の急角度である。
つまり、うっかり転んだりすると下まで滑落してしまうのである。
注意しながら海まで走ると、市川漁港がある。
この漁港周辺は、長いストレートがあり、またうまい具合に周回コースになっていていつもグルグル走ってます。
海の香を十分吸い込んだら内陸に向かう。
5~6分も走ると桔梗野工業団地がある。
工業団地を貫く長い直線は丁度良い坂の上り下りになっているので思い切りペダルを踏み込む事ができる。
と言った所で一休み。
桔梗野工業団地の真ん中辺りに小っちゃな池がありこの反対側の池のほとりには小さなお宮もある。
池にはでっかい鯉が悠々と泳ぎ、流れ込む小川にはザリガニもいる。
のどかな、午後3時。
ここで、しばし休憩したら家へ帰ろう。
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