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9. This is he/she(私ですが)

 この表現は、アメリカに行かなければ
 
 
本当に聞くことがなかった表現かもしれない。
 
 
 「Is Matt there?」
 
 
と電話がかかってきた時
 
 
電話を取ったのがMattだった場合
 
 
「私ですが」と答えるだろう。
 
 
その時の表現が、「This is he」なのである。
 
 
 HeやSheは、文章の先頭にしか来ないと
 
 
思い込んで英語を勉強してきている。
 
 
まさか、目的語の場所に来るとは思っていないし、
 
 
きっと「This is him」が文法的に正しいと思うのも無理はない。
 
 
 「This is he」「he」
 
 
主語補語と呼ばれるもの。主語補語は
 
 
形容詞か名詞か代名詞になっていることが多いもの。
 
 
この例では、主語を説明するための代名詞として
 
 
存在しているものがheとなる。
 
 
 日本の教科書で習った表現は、「私ですが」の意味で
 
 
「Speaking」と言うのを習った。
 
 
もちろん、この表現も普通に使われている。

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