受験英語でよく勉強した英語の中で、口語でよく使われている稀有な例は、「,which節」である。
どう見ても、文語体の世界での構文だろうと思っていた私も、これには驚いたし、まさかこういう形で受験英語との点が線で結べるとは思わなかった。
例文を見てみよう。
I received a promotion at work, which made me very happy.
直訳だと、私は仕事で昇進しましたが、それは私をとても幸せに
24章で説明した「ウォン(ト)・ミー・トゥ」を並列で使うというのは、どういう意味かと言うと、して欲しいことが複数あり一つのセンテンスで全てを述べたい時に使う。
当時、私はこの言い方に違和感があった。何故なら、文章で書くと、主語、動詞、目的格の順番で書かれてあるので違和感がないが、口頭の場合は、区切りながら話していくため区切った後、目的格から文章が始まるように聞こえるからである。
You want me to pick up your kids at
ここでは、putの使い方を覚えよう。
Putは、日本の英語教育では、「置く」という意味で使うことが多いように記憶していると思う。
アメリカでも「置く」という意味でもよく使われているが、単体で使うよりかは、熟語や代名詞と一緒に使うことがとにかく多いということである。
また、Sayの意味でも使うことは多い。それがまさに、
How should I put it…
である。
Howから始まっているので「?」をつ
Talk to you laterの章で話したが、別れ際の「またね」声掛けの王道の一つ。
See you laterは、次にいつ会うか分からないが、また会えるよねという意味合いが強い。
See you soonは、同じ日の数時間後にでも会う予定がある時に使う。
同様にTalk to you soonも同じで、本日中のどこかで、また話す予定があるニュアンスが含まれている。
勿論、それに限ってはいない。
同日の数時間
いわずもがな、「またね」の意味で、別れ際、電話の切り際によく使われ、毎日聞くフレーズの一つでもある。
このフレーズは、もしかしたら教科書にもあったかもしれないが、それよりも記憶の中に鮮明に残っているフレーズは、
See you again
である。少なくとも私は、渡米するまで別れ際はsee you againと言うものだと思い込んでいた。
しかし、現地に入ると、see you againなんて聞いたことがない。
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