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【一日一問】繋がりは温かく、力強い

みなさん、こんばんは。Grounding Lifeの長谷川です。

今日、自宅に『たこ梅』のおでんセットが届きました。たこ梅さんは大阪・日本橋にて1844年に創業された老舗のおでん屋さん。現在当主を務めているてっちゃんがコーチングの学び仲間というご縁があります。

本来なら大阪、しかもたこ梅のお店でしか戴けない味。

コロナによる混乱の中『この味を守るとともに、従業員やその家族の命も守りたい!』と休業という決断をされました。

そこで生まれたのがこのおでんセット。その名も5670(コロナゼロ)セット。こうして遠く離れた場所で戴くことができるのも、この環境だからこそ、というのと、ほんの少しばかりの応援と思い、注文させていただいたのでした。とっても楽しみです。

繋がっているということ

日常生活が大きく変化しています。命を守るために必要なこと、と理解しながらも、接点が急激に減ることで『寂しさ』を感じる方も多いかもしれません。私はオンラインでの仕事がもともと多い方ではありましたが、それでも対面での接触や当たり前のようにしていた触れ合いが突如閉ざされた感覚があり、寂しさを感じてます。

そして同時に『繋がっている』とはどういう事だろう、という問いも浮かんできます。そのことについては様々書きました。

繋がりは力になる

コーチ仲間にふと『離れろ、とここまで言われるのは生まれて初めてという人が多いかもしれない。こういう時は、みんなそのうち、繋がりたい!と思うんじゃないか』と言われました。

本当にそう思います。

人はもともと母親と臍の緒で繋がって命を育む生き物。繋がりは命そのものでもあります。地球上の多くの動物がそうですね。というところから見ると、ここまでの物理的断絶は逆に『精神的繋がり』を強め、そこの繋がりから生きるエネルギーが生まれるという事もありそうです。

少なくとも私はそこを強く信じ、繋がりの場を沢山生み出したいという願いが今、あります。

自分との繋がりもまたエネルギー

そしてもう一つ大切なのは『自分との繋がり』です。

自分じゃないどこか、誰か、とだけ繋がりを求めていると、その関係性がないと感じた瞬間に寂しさや孤独が深まります。誰かと繋がり、そこからエネルギーを貰うように、自分自身とも繋がり、自分の本来のエネルギーに気が付けばいいのです。

もしかしたら、それが一番最初に必要なことかもしれません。

私はコーチとして『自分との繋がり』を深めるような関わりをしたいと思っています。それこそがクライアントが『自分の人生を主体的に生きる』上で必要だと信じているから。

問いもまた、そのために出し続けているんだと、今日また気が付きました。

今日の問い

今日はこんな問いです。自分と繋がるためにあえて違う角度から。

あなたにとって『優しい』とは何ですか?

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