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オランダでの出会いは必然🍀🛸

こんにちは!ようこそ!allieです;)

お久しぶりです。皆さんお元気にされていますか?
今日は、とても面白いことがあったのでご紹介しようと思います。

オランダに到着してから1週間ほど経った日、留学先の町をぶらぶら歩いていました。
友達と買い物をした帰りのことでした。
日本人っぽい格好をして、2人の小学校低学年くらいの男の子の手を取って歩いている女性がいました。
こんな学生街にも小さいお子さんを抱えた日本人の家族がいるのか~。と感心しつつ、本当に日本人なのか彼らの話す言語が知りたくて声が聞こえる距離まで行きました。

すると、やっぱり日本語!
「日本人の方ですか?」と声を掛けてみました。
そのあと声を掛けた理由を慌てて探すように、「リュックのジッパーが開いていますよ!」と追加しましたが、今考えれば知らない人にいきなり声を掛けるのは少し大胆な行動だったでしょうか(笑)

向かう方向が一緒だったので、少し一緒に歩いたあと別れ際、その女性(お母さん)がよかったらLINEを交換しませんかと提案してくださいました。
それから2か月くらい経ったころ、今度日本のカレーを作るから、お友達も連れて食べにおいでと招待してくださり、お家にも1度お邪魔しました。

その時に、仕事が忙しい時や彼女の体調が悪い時は子どもたちの学校への送り迎えを頼むかもしれないというシッターの話がありました。
男の子2人は、私が塾でアルバイトをしていた時の対象年齢ピッタリだったので、「時間が合うときであればもちろんいいですよ~」と返事をしていました。

・・・そして今日!

送り迎えいってきました~!

・・・といっても、全て上手くいったわけではなく、あさ下の子がお母さんと離れて私と一緒に登校するのを相当嫌がってしまいました…。

電車とトラムを乗り継いでの登下校ですが、1時間弱、よく知らない女の人と旅行するのは小さい子からしたら不安ですよね。

「お母さんお仕事で大変だから一緒に行こう、お母さんのためにがんばろ~」と声を掛けてみましたが彼の心には全く響かず。結局お母さんも送りに来られることになってしまいました。
(ちなみに、「おかあさんのためにいくんじゃない~」と言われてハッともしました。)

頼まれたのに申し訳ないな~という思いと、どういう声掛けをしたらよかったんだろうという疑問は残りますが、最終的には「とりあえず帰りはぐずらずに一緒に帰ってくれたらいいなぁ」という気持ちでした。

お母さんと学校前でお別れをしてから、彼らが学校に行っている間は、周辺で行きたいところがあったのでぶらぶら買い物をして待っていました。

下校時間。

今日はいつにも増してとっても寒かったんですが、大勢の保護者の方に混ざって私も外で待っていました。

お兄ちゃんの顔が見えると、彼もアッと気が付いたようで、自分の元まで来てくれました。
「今日楽しかったー??!」と笑顔で聞いてみると、「楽しかったよ!」と元気そう。
安心しました。あとは弟を待つだけ。

少ししてから弟の姿が。
「あ~やっぱりママはこなかったか~」という気持ちが読み取れましたが、「外は寒いね~、雨が降らないうちに一緒にママのところへ帰ろうか」となんとか彼らが悲しい気持ちにならないように声掛けをして最寄りの駅まで一緒に歩きました。

その後は、電車の中で(あの朝ぐずってた弟の方が!)私の膝の上に乗ってくれるまで仲良くなり、無事お家まで送り届けることができました。(弟は、きょううちに泊っていってもいいよ~なんて言ってくれて、私はニヤニヤが止まりませんでした笑)

結局、お夕飯をいただいてから帰ることになりました。

ご飯が終わってから、お母さんといろいろな話をしましたが、自分の母と話をしているような感覚になりました。

というのも、興味や考え方がとても似ていたからです。

このgroene_dagboekを読んでくださっている皆さんは、私の考え方が少し想像できるのではないかと思うのですが、まさにここに書いてきたような話をしても、楽しく会話ができる方だったんです!笑

主に、教育×スピリチュアル×家族×宇宙のお話でした。
このキーワードだけでも面白すぎるじゃないですか!笑
なのに、話し出したらどんどん次の話題が出てきて、しかも彼女か私のどちらかが一方的に話をして終了なのではなく、似たようなシチュエーションの話や、驚くようなエピソードがお互いから出てくるんです!

鳥肌あり、涙ありの2時間でした(笑)
(今日で会ったの3回目ですよ笑)

家族関係の話を切り口に、アロマオイル・インナーチャイルド・アカシックレコードの話、不思議体験・オーラの話、前世の話、そして私の名前が彼女のバックグラウンドに関係していた話etc. とにかく話が尽きなかったです。

こんなに話が合う人家族以外にもいるんだ~と驚きました(笑)

・・・ということで、面白い繋がりがオランダの地でも見つかりまして、これもまた必然的な繋がりだったようです。

いや~この世界は面白すぎますね~。(笑)
あるべくしてあっていることしかないんだと改めて思いました。

皆さんの身の周りで起きている出来事も、きっと必然です。
でもその必然性には、すぐには気が付かないかもしれません。
目には見えにくいかもしれません。
今世である確証はありませんが、でもきっと後々「あ~あれはそういうことだったのかぁ」と腑に落ちる時が来ます。
それを感じたとき、すっきりとした気持ちになると思います。
そして、そんなすっきりあったかほわわんな体験をしたら、ぜひその気持ちを大切にしてくださいね。

なんだかまとまりませんが、以上が今日のご報告でした。

それではまた次回♡

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