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4種のプロフィールを作ってみた

以前、「肩書き」に関する記事を書きました。

たくさんの人に読んでいただきありがたい限りです。

記事の内容を搔い摘んで箇条書きにすると、

・肩書きが「発信の自由度」を阻むことがある。
・たとえば私の子育ての記事を気に入ってくれた人にとって、読書について「だけ」が書かれたプロフィールは、ノイズだ。
・なら肩書きをいくつも作れば良いじゃない。

というのが私の主張です。


今回は、記事の種類によって使い分けられるように、
読書好き」「父親」「薬剤師」「noteクリエイター」という私の4つの肩書きについて、それぞれプロフィールを作成してみました。

それではよろしくお願いします。




現在のプロフィール文


比較対象として、2024年6月15日現在のプロフィール文を載せておきます。

毎日の読書習慣を、ここに置いていきます|発信で大切にしていることは「ホンネで書くこと」と「論理的に書くこと」|本は必ず「全文」読み、記録に残しています|インプット過多|分析気質|マガジン「本日の読書」をよろしくお願いします|5才👦と2才👧のパパ|目標は「本を書くこと」

134文字


読書を主軸に置きつつ、noteの発信スタイルと、父親であることを盛り込んでいます。
読書一色に染めていないのは、他のジャンルも発信する可能性があることを示唆するため。
テコ入れが必要だよなと思いつつ、あまりいじっていません。


「読書好き」としてのプロフィール


毎日の読書習慣を、ここに置いていきます|本は必ず「全文」読み、記録に残しています|共有したい気付きを、「本日の読書」マガジンでお届け|ただただ好奇心の赴くままに読む|役に立たない知識が好き|読書はセレンディピティ|読書はブリコラージュ|目標は「本を書くこと」|中公新書が大好き📚

139文字


曲がりなりにも読書アカウントなので、ベースはさっきのプロフィールと同じですね。
セレンディピティ」と「ブリコラージュ」という言葉は、私が読書するうえで大切にしている2つの価値観なので、入れておきたかったです。


「父親」としてのプロフィール


山に囲まれた片田舎で、5歳の息子と2歳の娘を育てる父親|図書館ヘビーユーザー|絵本は5000回以上読んでいます|私の子育て三か条 → 🥇子どもの人生を親が決めない|🥈子どもの好奇心を伸ばし育む|🥉子どもに何も諦めさせない|そのために、仕事も遊びも読書も全力で取り組む!

134文字


子どもを育てているクリエイターさんは多いので、埋もれないように地方在住であることをちょっとだけアピール。

絵本(と図書館)の存在が我が家の育児の根幹をなしているので、そこは強調しておきたいところ。
本当は絵本や書籍を「冊数」や「回数」で表現するのは好きではないのですが、それ以外に的確に表現するのが難しかったので、悪しからず。

長男が生まれてすぐに作った「子育て三か条」を入れました。


「薬剤師」としてのプロフィール


調剤薬局で薬剤師をしています💊|小児科門前|子どもたちカワイイ|「ミスの少なさ」が一番の取り柄|マガジン「小児科薬剤師のお仕事」をよろしくお願いします|管理薬剤師経験あり|転職経験あり|薬歴すぐ書きます|得意分野は在庫管理|最近フェロミア錠の粉砕がツライ|学校薬剤師もやってます🎒

140文字


あんまり書くことなかった…!
テーマ自体がマイナーなので、掘り下げると内輪ネタにしかなりませんね。
ただの羅列になってしまったけど、どうしたら良いかも分からなかったので、適当だけどとりあえずこれで。


「noteクリエイター」としてのプロフィール


ホンネで書きたい臆病なクリエイター|みんなが口を閉ざすようなことでも、自分の意見を正直に伝えたい|でも怖い|でも書きたい|noteという街が好き|だけど「うわべだけの関係」はあまり好きじゃないです|読んでない記事に「スキ」しません|フォローと解除はご自由にどうぞ!

132文字


こっちは攻めすぎた。
でも「ホンネで書きたい」と書いてあるプロフィールがホンネで書かれていなかったら意味ないよな、と思ってしまった。
自分で「さすがにコレは感じ悪いかも」と判断したら変えます(臆病)。


まとめ


今回は新たに4種類のプロフィールを作成してみました。

めちゃくちゃ時間かかった…。
思いつきでやるもんじゃなかったですねコレは。

でもとりあえず完成したので、今後は記事の内容に合わせて組み込んでいきたいと思います。

それでは、また。

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