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読書記録/『学びを結果に変えるアウトプット大全』



こんにちは! kodaiです!

今回は、読書の記録についてです。


本のタイトル:『学びを結果に変えるアウトプット大全』

(著者:樺沢紫苑さん)


読んだ本の内容を、簡単にまとめつつ、自分の意見(感想)を述べていきたいと思います。



~科学的に自己成長を加速し、人生を好転させる~


≪はじめに≫

できる人ほどアウトプットを重視している

20歳を過ぎると、脳の爆発的成長は終了する。そこで、アウトプット中心の学び方に切り替えないと、全く記憶に残らなくなる。

つまり、大切な時間とお金を無駄にしてしまう。。。



CHAPTER①≪アウトプットの基本原則≫


⑴~現実世界を変えることが出来るのは、アウトプットだけ~

《インプットとアウトプットとは》

「インプット」    ・・読む、聴く⇒脳内世界が変わる

「アウトプット」・・話す、書く⇒現実世界が変わる


⑵アウトプットの6つのメリット

①記憶に残る

⇒アウトプットによって、脳はその情報を貴重で大切な情報と判断する。

②行動が変わる

③現実が変わる

⇒②の行動が変わることで、周囲の人達に様々な影響が出始める。

例えば、仕事が効率的になったり、人間関係が円滑となる。

④自己成長する

⑤楽しい

⑥圧倒的な結果が出る

⇒アウトプットによって、職場での評価が上がり、昇給・昇進につながるだけではなく、恋人やパートナーも出来る。



CHAPTER②科学に裏付けられた、伝わる話し方


⑴挨拶する

・挨拶は、「あなたのことを認めています」のサイン

⇒挨拶は、親密度を高める

挨拶がない・・疎遠、険悪、無視⇒人間関係が悪化

挨拶がある・・雑談、会話、密なコミュニケーション⇒親密度アップ

☆挨拶のコツ

・非言語を大切に

笑顔、元気よく、アイコンタクト


⑵雑談する

「長く話す」よりも、「ちょくちょく」話す

・接触回数が増えれば、増えるほど、好感度は高まるというもの。

良い例としては、短い話を何度も繰り返すこと

≪具体例≫

「おはよう、週末はどこか出かけた」

「忙しそうだね。最近仕事はどう?」など。

☆気の利いたことを言わなければ、笑わせないと、などと思わないこと。

⇒とりあえず、声をかけることが重要。

迷ったら、天気の話でOKとのこと。


⑶相談する

~気持ちを誰かに話すだけで、心は軽くなる~

・人は、コントロールできるという感覚を持つだけで、ストレスの影響は消えてなくなる

・人に相談することで、対処法や筋道が見えてくる。結果、現実は何も変わってないにも関わらず、気分は軽くなる。

⇒相談するだけで、ストレスは取り除かれる。

☆悩んでる時は、手遅れになる前に、誰かに相談すること


【補足】

誰かに相談することは、自分の弱さを他人に見せることであり、抵抗がある方もいるかと思います。

(過去の私もそうでした。。。)

しかし、相談することで、自分が考えていることは、案外大したことではなかったと気が付くこともあります。

やはり、人に相談することは、自分から不安も取り除き、人間関係も円滑となるので、大切にしていきたいと思います。



CHAPTER④圧倒的に結果を出す人の行動力

いよいよ、最後の内容となります。


☆眠る

《結果が出ないのは睡眠不足のせいかも》


睡眠不足の状態では、ほとんど全ての脳機能が低下することが明らかになっている。

※睡眠不足は、6時間未満とのこと


ペンシルベニア大学の研究によると、6時間睡眠を2週間続けると、2日間完全に徹夜した時と同程度の集中力低下をきたすとのこと。

⇒睡眠不足の状態は、能力を半分も発揮できなくなるよう、リミッターをかけるようなもの。


7時間以上の睡眠は、

どんな仕事よりも、優先しなければならないとのこと。




最後に、この本を読んでの感想を書かせて頂きます。


【前提】

~これまでの私~


完全に、インプット中心の生活を送ってきました。

勉強も、典型的なインプットばかりで。なかなか定着しないことが多かったです。

特に、英語の学習。


ただ、聴く、読むを繰り返すだけで、実際に英語を使って何かを書いたり、英語を話したり、ということを疎かにしてきました。

その結果、全く使えない英語力しか養うことが出来ませんでした。


~普段の読書~

一冊の本(ビジネス本など)を購入したら、その本を隅から隅まで読み、明らかに今の自分にとって必要ではない箇所まで読んでおりました。


その上、本の内容理解に終始しており、「知識は頭の中にあるけど、自分の行動に変化を起こそうとせず、何も変わらない」日々が続きました。


さらに、読書しても、何も変わらないのだから、いっそのこと、読書をやめようかな、と思っているくらいでした。

(何も変わらないのであれば、本を買う時間、本選びに費やす時間、本を読む時間/労力が無駄だと思えたからです。)



【感想】


この本を読んで、読書(インプット)が無駄なのではなく、読書で学んだことから、どれだけ現実の行動を変えたのかが大切であると気が付きました。


その為、一冊の本を読んだら、その本に書いてある内容の中から

3つのことを実践していきたいと思います。



今回は以上となります!

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