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タトゥー

こんにちは。

小さな町で美容師をやっております、アラフォーのおすぎといいます。

自分の人生や生き方、思考を見直すために始めた日記です。

美容のことや、ちょこちょこ雑談のことなどw

それと共に同じような世代、同じような悩みがある方が共感してくれたらナーーーって思いを日記に記しています。


私の体にはタトゥーが入ってます。

1か所ではなく右手のひじから下は全部入っています。(足首や横っ腹、肩なども)

ファーストタトゥーは、31歳の時。

結構、遅い方だと思います。

20代前半にも入れたかったのですがタイミングが合わずに断念。

20代後半にも入れたいと思ったのですが、当初付き合っていた彼氏に反対され断念。

そして31歳の時に決意し、入れることになったのです。

今思えば、31歳で入れてよかったなと思います。

20代のころ、その時の彼氏に反対されたぐらいで止めるぐらいでは、タトゥーへの偏見の目の中では生きていけないということ。

今だから分かるんだなと。

今もタトゥーを入れ続けているのですが、、、

首と手の甲に入れたくて、私がタトゥーを入れてもらっている彫師さんに言ってみたところ、やめておいた方がいいと言われました。

彫師さんは、全身に入っています。(首から足まで)

子供を持つという気持ちがあるのであれば、やめておいた方がいいとのことでした。

彫師さん自身も子供2人の親あり、やはり子供は親が選べないということ。

ある程度大きくなれば本人の意志もあり理解ができるからいいが、小さいうちはただただ他人の偏見の目の的になるということ。

私はこの話を聞きながら分かっていたつもりでも結局、つもりだけだったのかもしれないという気持ちと、親を選べないのは確かだが、それすら甘やかしているのかもしれないという気持ちになったのだ。

確かに偏見の目は凄いのは絶対にある!!

一般の人より「ちゃんと」していても何か問題があれば、ほらやっっぱりねという目で見られる。(タトゥーが入っていてちゃんとしてない人もいるのはいる!!)

子供が何かちょっとのことでもあれば、あーーーあの親だからね。という風になるのだ。

直接的に言われることは、ないのだろうが、、、

やはり、日本はまだまだ狭い国なのだ。

しかも、今の和歌山という田舎というものある。


そういうのを聞いて、急がなくてもいいかなという気持ちになったのだ。

子供を授かってからでも遅くないかなという気持ち。

産んでからでも入れるのはできるから。


でも今回、タトゥーを入れに行ってよかったなと。

再認識できた。

タトゥーを入れた時の覚悟。

人からの偏見。

一般の人よりもちゃんとするということの意味。

よき1日だったな。



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