見出し画像

はじめまして。noteで雑記を再開しようと思います。

はてなブログからnoteに移ってきました。

といっても、2008年に始めて計290記事。最後の投稿は2018年という、なんとも不定期な、すっかりご無沙汰の、はてなブログ。
なので「移ってきました」なんて偉そうに書き始めましたが。あくまで「気が向いたら綴っていた」程度の投稿でした。

noteに移ってきたからといって、投稿の頻度が上がるのか、どうなのか。
(上げたい所存です!)

noteに移ってきた深い理由は、これといってないものの。
しいて言えば、2018年の最後の投稿以降、仕事の忙しさや諸々を理由に「書きたい」気持ちが湧いてこなかったのが、
ここ数日の傷心的な出来事をきっかけに。
「書きたい」というか。「活字を残したい」「書くことで頭を使いたい」気持ちが芽生えまして。
でも、なんとなく、残す先の環境を変えたくて。
心機一転、noteに移ろうかな、と。

画像1

あと、b-flowerの22年ぶりのオリジナル・フルアルバム『何もかもが駄目になってしまうまで』が素晴らしすぎて。
「これは活字に残しておかねば!」と思わせてくれたことも、大きな理由。

あ、ぼく、音楽が好きなんです。演奏することも、そして聴くことも。
https://profile.hatena.ne.jp/greenfuse/

画像2

2018年の最後の投稿以来、生活において一番変わったのは、間違いなく、音楽の聴き方です。

サブスク的な聴き方には目もくれず。Amazon.comやレーベル独自の通販を駆使しながら、毎月何枚ものCD=フィジカルを購入。何千枚という数に膨れあがるのを見ながら音楽生活を楽しんでいたのですが。

それが、ですよ。
Spotifyに入ってからというもの。1枚たりとも買わなくなってしまった。こんなに激変するなんて。。
紆余曲折、波はありながらも。だいたい30年近く、コンスタントに。少しでも気に入った曲が見つかったのなら、ダウンロードなどせずに。必ずその曲が入ったフィジカルのアルバムを見つけ出して購入する生活を続けていたのに。呆気なく、終止符。

画像3

Spotifyの会員になってから、およそ2年。このフォロー数が多いのか少ないのかわかりませんが。次から次へと、ぼくの琴線に触れる、知らなかったミュージシャンやバンドが、出てくる出てくる。「オースティンにはこんな素晴らしいバンドがいたんだ!」「やっぱりニューヨークは面白いよなぁ」と。それまでのフィジカルを追う聴き方では、決して知ることができなかった世界を、Spotifyは教えてくれた。

だけれど。Spotifyを通じて知った新たな音楽は、自分のモノになった感じがしない。作品名や曲名はもとより、アーティスト名を覚えない。いや、覚えられない。フィジカルでは考えられない情報量とスピードで新たな音楽を発見していく反面、そのアーティストのバイオやディスコグラフィー、誰に影響を受けたのか、バンドならどんなメンバー構成なのか…etc. 苦労して、海の向こうから数週間待って手に入れたモノではないことも影響してか。よっぽど「!」とキたモノ以外は、調べようとしない。調べる時間を作ろうとしない。

そんな聴き方になって久しい、2020年も終盤にーー

2年ぶりに買ったCDが、b-flowerなのです。
理由は簡単。八野さんには大変失礼ながら、
配信が始まっていないから。配信まで待っていられないから。1日でも早く聴きたかったから!

b-flowerへの想いを綴ったいくつか過去投稿を。

22年ぶりの作品『何もかもが駄目になってしまうまで』。
入手してから数週間。すでに何十回と聴いているけれど。聴くたびに、言葉と楽曲が心や脳裏に響くだけでなく。前回までは気づかなかった、毎回新しい何かを見つけられるーーそんなアルバムです。

ひとまず、こんな感じで。
初めてのnoteを締めたいと思います。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?