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鍋に入れるだけの免疫力アップの野菜スープ

病気になって食べるもが限られるようになった時、体に良くて食べやすい物はないかと探していました。僕は病気で食道が細くなっているので、食べ物が食道に詰まりやすくなっています。なので今は、なるべく柔らかい物じゃないと食べれません。

そこでスープなら食道が細くても食べられると思い、調べていたら、野菜スープそれも命の野菜スープという物があるという事を知りました。
高橋弘先生が出されている「ハーバード式 いのちの野菜スープ」という本には4つの野菜スープを作るというものです。
・キャベツ
・にんじん
・かぼちゃ
・玉ねぎ

この4つの野菜で免疫力をアップさせる事ができると書いてあり、この野菜はどこでも売っているので手に入りやすい食材です。

この野菜には風邪、アレルギー、がんなど多様な機能の免疫力をアップするファイトケミカルが含まれるています。

早速僕は野菜を買いに行きました。しかし僕が行ったスーパーにカボチャがないではありませんか。仕方ないのでジャガイモを代用しました。なぜジャガイモを入れたのかというと、ジャガイモが好きなのと、食べれる物は食べておこうと思ったからです。普段はそんなに野菜を取らないので、野菜オンリーでは食べる事ができるだろうかと心配になり、出汁を取るのも兼ねて手羽先も一緒に買いました。

早速調理開始。

と言っても野菜を洗って、切って鍋に入れて行くだけです。簡単に作れるのもいいですね。本来なら無農薬野菜で、野菜の皮もヘタの部分もタネも、こし袋に入れて一緒に煮るといいようですが、無農薬野菜を手に入れるのは難しいので、今回は調理済みの野菜だけを入れて煮ていきました。

煮崩れする物は後から入れたりするようですが、僕は全部の野菜と手羽先と水を約1リットル入れて弱火で30分くらい煮ました。

味見をしてみると、優しい野菜からでた出汁が口に広がりました。
このままでも健康のためと思えば飲めましたが、僕はご飯のおかずとして食べて買ったので、コンソメを足してみました。

なかなか美味しくいただけたので、今度は味噌を混ぜたり、鰹節と昆布で出汁をとったりしてアレンジしながらいろんなスープを作っていきたいと思いました。

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