とりぷそん

セカイ系単純作業系工場系おぢです。 最近は身長208センチくらいあってNBAでバリバリ…

とりぷそん

セカイ系単純作業系工場系おぢです。 最近は身長208センチくらいあってNBAでバリバリ活躍する妄想をしています。 とりあえず働きたくないです。

最近の記事

劇場で観てよかったシビル・ウォー

なんだかよくわからなかったけど、良かった。 とにかく劇場で観れて良かった。 そして、今観れて良かった。 そもそも前情報でアメリカの内戦を描いていて、アメリカ国内でも人気になってるという事以外ほぼなにも知らない状況だった。 で、劇中も詳細な説明もないため、クエスチョンマークばかりの頭で断片的な情報を汲み取りつつ、劇中セカイを把握しようとするがやはりなんとなくしか分からない。 だって、アメリカで生活しているリアリティもわからないし、アメリカの地理感もわからないし、そもそも劇中の

    • なぜ働いていると本が読めなくなるのかの問いと文化的な生活について②

      前回からのつづき この本の解説から本来始める方がいいと思ったが、実際にやろうとしたらめちゃくちゃ面倒くさい。 そもそもググれば簡単にわかることを縮小再生産する行為をやりたくないという僕の素直な気持ちに従いたいと思う。 なぜ働いていると本が読めなくなるのかへの不満 とにかくこの本に抱いた不満は結局なにも言ってなくね?ということだ。 質問しても関係あるんだかないんだか分からないことを言われて、?マークを抱いたまま、ありがとうございましたとなんともえいえない顔をした質問者が

      • YJという不思議な男 会話とはなにかを考える①

        同期の不思議な男YJ 職場にYJという男がいる。 僕と彼は社食で話す機会が多く、会社に入社した時期も同じ、所謂同期だ。 彼は漫画のキャラをデフォルメ化させて、それをそのまま実写に映し出したような見た目で、初めて会った人でも一瞬で覚えられる特徴を有している。 そんな彼は、信憑性の薄い話を断定的に話したり、文脈を捉えないで話す会話的特徴を持っていた。 はじめの頃は細かく指摘してたが、だんだんとめんどくさくなり、それもしなくなっていた。 その結果、彼の話は話3割くらい聞くつ

        • 湊かなえ「ポイズドーター ホーリーマザー」観たら自然と涙が出てきた話し

          いやぁ、素晴らしかった。 この感動を言葉に残すことこそ、僕がやりたかったことの1つなので、語らせていただく。 ところで、WOWOWドラマっていい作品多くないか? 長編小説やるのにちょうどいい長さで調整出来るのがWOWOWドラマのいいところ。 最近はネットフリックスに押されてるかもしれないがWOWOWも頑張ってほしい。 1話がポイズンドーターの娘視点で、2話がホーリーマザーの母視点の湊かなえお得意のスタイル。 3話目以降は違う短編の作品らしいがまだ観てないので分からないが、

        劇場で観てよかったシビル・ウォー

          校正って必要なんだなと気づいた社内動画と自己批判

          自分のnote記事が読みづらいことに気づく とりあえずnoteを初めてから2週間ほどたち、書きたいことが湯水のように湧いてきてこれなら続けられそうで良かったーと思っていた。 ふと、自分の記事を読み直して気づいてしまった。 とにかく、読みづらい。 僕は絶望した。 内容は自分として今感じていることをたくさん考えて書いたつもりだった。 しかし、根本的に何かが足りない。 夏祭りの滑稽な動画 そんなとき社内の食堂で流れていた夏祭りの動画を思い出した。 その動画は、おそら

          校正って必要なんだなと気づいた社内動画と自己批判

          100%は伝わらないけど100%伝えたいという気持ちのはなし

          今日は少し脈絡のない話になってしまうかもしれない。でも、僕はこの問題はぼくのどこかにしっかり繋がっていて、現在しっかりとした言葉に残せないけど、のちのちの僕が何らかの意味を解してくれると信じて書いていこうと思う。ちなみに文末にGoogleのAI先生に文章の要約と総評をしてもらったので、要点はそこでらおさえて貰えたらと思う。先生ほんと凄い。 本論 事の発端は上の動画をみていたところから始まった。 内容は読解力の話しをしていて、もちろんそれも興味深かったけど、僕が1番感動したの

          100%は伝わらないけど100%伝えたいという気持ちのはなし

          なぜ働いていると本が読めなくなるのかの問いと文化的な生活について①

          「花束みたいな恋をした」という映画をご存じだろうか? 個人的アカデミー賞では全僕が泣いたことで有名なあの作品である。  サブカル好きだった麦(菅田将暉)と絹(有村架純)が恋に落ち、素敵すぎる文化的生活を送っていくが、「働く」というテーマが彼らの間にすれ違いが生じ、最後は「恋をした」となる話である。 この作品はどこを切り取っても素晴らしい描写があり語りたくなるような作品であるし、今後も擦り続けていこうとおもっている。 しかし、あえて断腸の思いで1つに絞って言及するならば、

          なぜ働いていると本が読めなくなるのかの問いと文化的な生活について①

          人生迷子おじさんのRPG的悩み

          なぜ働きたくないのか。 その本質を巡る冒険のスタートをなにから始めるべきだろうか。 そんなことを原料を投入しながら、あるいは機械的食事を取りながら、あるいはベッドに這いつくばったりしながら数日逡巡していた。 考えるのは楽しかったが壮大になりすぎる妄想が爆発して、ぼくの睡眠を奪い、結果寝てるのか起きてるのか分からないゾンビ状態になり、余計に会社に行きたくなくなった。 無駄な思考は近代的な社会には不要とされる理由はここにあるのだろうか。効率化、生産性、合理性。これらの言葉は、僕ら

          人生迷子おじさんのRPG的悩み

          個人的探求 なぜぼくは働きたくないのか

          なぜぼくは働きたくないのだろうか。 これはぼくの悩みでもあり、ぼくではない誰か悩みでもあるかもしれない。 ということは、ぼくの悩みではないのかもしれないが、とにかく働きたくない。 ぼくが今している仕事は激務というわけではない。でも、働きたくない。 これだけは世界の中心でも、すみっこぐらしでも叫びたい。 この思いだけは本物だ。 僕は本物がほしい、みたいな事を言ってた小説もあったような記憶があるが、齢35にして記憶も定かではない。 こんな内容のないことばかり書いてても心苦しいし、

          個人的探求 なぜぼくは働きたくないのか