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校正って必要なんだなと気づいた社内動画と自己批判



自分のnote記事が読みづらいことに気づく



とりあえずnoteを初めてから2週間ほどたち、書きたいことが湯水のように湧いてきてこれなら続けられそうで良かったーと思っていた。


ふと、自分の記事を読み直して気づいてしまった。

とにかく、読みづらい。

僕は絶望した。
内容は自分として今感じていることをたくさん考えて書いたつもりだった。
しかし、根本的に何かが足りない。



夏祭りの滑稽な動画


そんなとき社内の食堂で流れていた夏祭りの動画を思い出した。

その動画は、おそらく夏祭り実行委員会として社内から選抜された人たちによって作られた2分ほどのショート動画になっていた。
内容は夏祭りの概要を説明しているが、問題は演出だった。

コナン風の演出で実行委員の数名が出演し、薬を飲まされて新一からコナンになる映画の冒頭でも必ずやるあのシーンをモチーフに小芝居を行っていた。
しかし、コナンになるのではなくカイジになる展開で・・・

おそらくではあるが夏祭りの説明としてビールもあるよと言いたいのを有名なカイジのシーンっぽくやりたかったのだろう。

食堂にいる面々は大人なので大声で言及してる人はいなかったが、数名の苦笑いを家政婦は見たばりの視野で確認した僕は、おそらく同様の気持ちになったであろうが、大人なのでこれ以上この件は言及しない。

とにかく、それを観て僕が思ったのは委員たちの企画会議で盛り上がったのをそのまま持ってきた作品だなぁと偉そうに批評していた。


ここで翻って僕の記事に戻るが、もしかして構造が実行委員カイジと一緒なのではと気づいた。

企画はあるけど校正がないのでは?と


そういえば昔読んだ放送作家の本にそんなこと書いてあったなと

「何をしたらおもしろくなるか?」を考えることが「企画」だとしたら、それに対して、「どうしたらおもしろく伝えられるか?」を考えること。これが「構成」です。

なぜあなたの話はつまらないのか


やっぱり書いてありました。他にも

存在する事実をどう取捨選択して魅力的に見せるかというのが「構成」

ネット記事引用


とても耳が痛い・・・
僕の文章はただ自分が面白いと思えることを書きなぐっていただけなのかもしれない。
そうカイジの会議と同様に・・・

自分の構成について考える



まだ慣れてなかったとはいえ、もう少し見やすくする方法を考えるべきだったかもしれない。

自分でも読みづらいものは流石にまずいなぁと感じるし、批判が自分に返ってくるあたりも情けない。
なので、未来の自分が久しぶりに読んだとき面白いと思えるように修正していこうと思う。

ということで実行委員会も一緒に成長していこうぜ!(ジャンプ風)



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