猫の扱いの下手な人が童貞と似てるので「猫童貞」と呼ぶことにする

猫の扱いは慣れが必要である。
触り方や抱き抱え方、感情の読み取りなども飼っている人とそうでない人で差が激しい。

一方、女性の扱いも似たようなものがある。もらって嬉しいプレゼントや本音と建前など、童貞と非童貞間でリーディングスキルの差が激しい。

本文を書こうと思ったきっかけは、友人と猫カフェに行ったことである。
私は母の実家に猫がいたためにある程度猫の扱いには慣れているが、友人は猫と生活した経験がない(でも猫は好き)。

そこで、友人の行動を見て猫慣れしてない人の挙動が童貞に似ていると感じたのが始まりである。

では、具体的にどう童貞に似ているのか。
3つある。

一つは触り方である。猫慣れしている人はある程度手の重みを乗せたまま撫でるが(父親が娘を撫でるように)、慣れていない人は毛の表面を触るように撫でる。
なんとなく痴漢が女性を触る時の手つきに似ている。

二つ目は抱き方である。
慣れている人は重心などを考え猫が安定するように抱き抱えるが、慣れていない人は考慮できないので不安定を嫌がる猫はすぐに降りてしまう。
童貞も女性がどう考えているかあまり考慮できていない傾向にある。

三つ目は猫の表現を誤解することだ。
飼っている人は猫の感情をほぼ的確に理解できる。
しかし、飼っていない人はただじゃれているだけの行動を怒っていると勘違いしたり、エサを求めているだけの行動をなついていると誤解したりする。
女性でいう本音と建前であったり、経験に基づいて感情を理解する必要性がある状態と似ている。

このように、猫慣れしていない人の行動はおおよそ童貞である。

ではどうしたら改善できるのだろうか。

結論、猫に詳しい人と猫カフェに行けば良いのである。
猫慣れしている人と自分の解釈が合っているのかその都度聞いたり、抱き方を教えてもらったりする。

猫にも女性にも慣れよう!

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