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叫んでみろ、俺エール【まいにちFinally・day1】

たった一度きりの今を 昨日よりも超えろ
強く、強く 鳴り響く鼓動信じて
もっと 激しく舞い上がれ
疾風が横切って 明日へ運ぶそれぞれの物語を
何度転んだって 答えはその眼差しにあって
遠くまで 呼び起こせ
君エール

Finally「君エール」


こんにちは!灰色です。

本日は「まいにちFinally」企画の記念すべき初投稿ということで、本企画の意図および開始に踏み切った理由、それと今後予定している記事の内容、などについて、つらつらと書いてまいります。

企画の意図

まずは何といっても、3/26に向けたFinallyの応援。

当たり前のことですが、これが最大の目的です。

これまでの記事でも、彼女たちの活動にかけるストイックさ、レッスンの頻度とハードさ、プロ意識、エンターテイナー精神などについて、折に触れて紹介してきました。

しかも、3/26日曜日の生バンドワンマンLIVEが近づくにつれ、そのどれもが加速的にヒートアップしていっております。自分が初LIVEに参戦してハマって以降だけでも、

・11/9 配信番組「ニシナナ」ゲスト出演、西川貴教とトーク。西川自身の過去を想起させるセルフプロデュースのグループとして、また後述するようなアーティスト間の縁を大切に活動していくことについて、エールを贈られる。

11月〜3月にかけて、5ヶ月連続で新曲を配信リリース。人気ロックバンド・感覚ピエロのVo&Gt横山直弘氏や、taka(ex.ミオヤマザキ)氏といった音楽界からの楽曲提供と、彼女たちならではのセルフプロデュース形態の双方でリリース継続中。

・12/22 仙台RensaでのASH DA HERO、感覚ピエロの対バンLIVEにオープニングアクトで出演。主催の宮田レフティリョウ氏や両バンドからも、対等な立場で実質3組目の対バン相手として激賞される。

・12月からTwitterスペース「#ラジナリー」スタート。1月は毎週木曜夜に定期配信、2月も隔週配信予定。

・1/22 2023年初の単独主催LIVE「ROAD to ONEMAN」開催。新宿GarretのチケットSOLD OUTと大成功を収める。

・1月下旬から3/26まで、TikTokの毎日更新をスタート。舞台裏からの素の表情や、チャーミングな様子をお届け。

従来からあったアイドルイベントへの遠征(名古屋・大阪)、クリスマス単独主催イベント、スペシャルグッズ・チェキ販売といった企画を並行しながら、これだけの試みを矢継ぎ早に繰り出し、さらにはフライヤー配布や初の路上ブリザードLIVEまでを行っています。

それでいて、毎回のLIVEではそのクオリティを維持するどころか、新曲リリースのたびに新境地を開拓し、レベルアップを続けていきます。その猛烈な勢いは、精力的という言葉を通り越して、まさに全員が死力を尽くしていると言う他ありません。現在療養に専念してくれているAoi様、それにスタッフの方々も含めて、文字通り全員がです。

もちろん、ミュージックカードの撮影、ダンプラ録画、さらにはバンドメンバーとの打ち合わせ等々……ファンには見えない裏側のお仕事までを想像すれば、ここには書ききれません。事務所もプロデューサーもマネージャーも後ろ盾も持たない彼女たちにとっては、1分1秒、移動やオフの時間までもが総力戦の様相を呈しています。

ここまでしてくれて、息つく暇もないサプライズの連続で楽しませてくれて、その上毎回のLIVEでは疲労をおくびにも出さず最高のものを見せてくれて、特典会では笑顔で接してくれるFinally。

そんな彼女たちが、背水の陣にも等しい姿勢で勝負を賭ける3/26バンドワンマン。これまでも知り合いへの布教、予定確保とチケット代行購入など、自分なりにやれることはやってきたつもりでしたが、「ロードトゥワンマン」成功後には、胸に別の想いが去来しました。

俺、まだ足りねぇ。全然足りてねぇ。

自分もただ受け身で楽しみながらその日を待つだけじゃなく、もっと力を出せるはずだ。

このままで当日を迎えたら、きっと後悔する。

もっとできたことがある、あれをやっておけばよかった、そう思う。

そんなことになったら、俺は大好きな彼女たちに二度と顔向けできない。

勝手ですが、最高のLIVEを終えて、とても周回できないほど伸びた特典会の列を眺めながら、そう強く思いました。

それから少しして、思いついたのがこの企画です。幸い、これまでに30件以上記事を書いてきた中で、ある程度の分量を投稿するのにはだいぶ慣れてきました。それに、Finallyのことなら何十万字だろうと新たに語れます。時間はともかく、ネタに困ることはありません。

それなら、御託も葛藤も躊躇も遠慮もいいからやってみようと。

彼女たちが寝る間も削ってTikTok毎日投稿をするなら、自分にもnoteの毎日投稿くらいできて当然だろう、と。

ここで断言しますが、これは100%が自己満足のための企画です。確実に動員へつながるアクションではありません。

また、たまたま今の自分が執筆時間を確保しやすい時期で、本番も新年度開始前というタイミングの良さも大きいです。

もっと言えば、自分自身が過去から重度のアウトプット依存症ですし、何よりFinallyについての記事を書くことは今や彼女たちのLIVEや楽曲を楽しむのに次ぐ趣味そのものです。キリがいいので「まいにち」とタイトルを付け、こうしてその理由を書いてきましたが、義務感は一切ありません。

楽しそうだからやってみることにした。

自分が後悔したくないから、全力を出してみることにした。

それだけです。

ただ、50日以上にわたって毎日noteを投稿することによって、Twitter上で、noteのトップやタグ検索で、少しでも多くの人に興味を持ってもらえたら

たった一人とはいえ、これほどまでの狂信者を生む彼女たちの魅力を、知りたいと思ってもらえたら。

そんな思いから、継続は力なりという言葉がこの世で最も嫌いな自分も、一歩を踏み出すことにしました。

時間はあっても金がなくて、量は書けても文才がなくて、愛はあっても地位がなくて、これからを応援したいけどこれまでのことは知らなくて、会場を埋めたくても知り合いは少なくて。

そんな自分が、じっとしている自分を嫌いにならないために、いつも勇気をくれる彼女たちに恥じないように、命の恩人へわずかでも報いるために、できることはこれくらいしか思いつきませんでした。

そんなわけで、「まいにちFinally」をはじめました。


予定している記事

暑苦しいのはいいから、じゃあ具体的に何書くのよ?という話ですね。

現時点でもいくつか考えているものはありますが、ジャンルとしては

・従来通りのLIVEレポ
・楽曲語り
・その他ライトなネタ(思いつきを多分に含む)

等々になるでしょうか。一つ長い記事を死に物狂いで書くよりも、毎日ほどほどの記事を書き続けること、それでいてクオリティは最低限自分の納得するものを維持すること、の双方を大切にしたいと思います。でなければ企画の意味がありませんので。

実際に開催されたLIVEの内容をベースにしたレポートと違い、語り系の記事については多分に自己流の解釈、想像(妄想)、思想が入ることが予想されます。そのため、既存ファンの皆様におかれましては、全てご自身の判断でお読みいただけましたら幸いです。

とはいえ、何もかもヘビーにしすぎては本当に誰にも読まれなくなってしまうので、自分なりのバランス感覚を大切に、自分の愛もですが何よりFinallyの魅力を伝えることから主軸が逸れないように、常に心がけていきます。

前置きのための記事なのに、第一号から随分と長くなりました。これ以上は脱線が止まらなくなりますので、自分がFinallyにハマるきっかけになった、大好きな言葉と共に本記事を終わります。

覚悟はできたか?

Finally「WILD BRAVE」


それでは皆様、また明日!


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