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悠
2024年7月20日 22:01
振り返ると普通の学校に進学して普通のサラリーマンになっていた。非凡とは無縁な人生を歩んできた。何かに特化してそれを武器に戦える人を羨んだ時間はかなりの割合を占めている。自己紹介で「特技」を書く時、必ず一度ペンが止まる。何かに特化した強みがない。胸を張れない自分が悔しい。でもその塩梅を含めてこその自分だと胸を張って言えるだけ大人にはなれている。タイトルはアイルランドの作家オ
2024年7月13日 22:37
結果論と過程論、どちらを重視するか。仕事に限っては結果論として、ある程度の成果物や数字が価値の尺度となる。けれど人生は仕事じゃない。生きる事は何かを完成させることが目的じゃない。他者と人生を歩む場合、残念ながらお互いの事を100%理解し合うのは絶対に無理だ。同じ人間は存在しない、してはいけない。理解し合えないのに社会的な生き物だなんて、随分と酷な矛盾を押し付けられたものだと