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漫画を描き終えた

3作目の漫画を描き終えた。
こちらにも近日中に投稿予定である。明日かもしれないし、どこかちょうど良いタイミングでの投稿となるかもしれない。

初めて漫画を創った時は全てデジタルで制作したが、2作目からは手描きとデジタルを組み合わせている。手描き独特のムラ感と、デジタルのキッチリ感が私らしいタッチになっているのではないだろうか。

それにしても漫画の制作はとにかく工程が多く、私は仕上げることで精いっぱいだ。頭の中に描いたストーリー、セリフ、画面構成を、一旦無印良品の4コマノートに荒く描き、それから漫画用紙に下描きをする。ペンを入れて、必要なところはペンで塗りつぶす。その後、スキャンしてPCに取り込み、加工してからやっと色塗りができる。そして吹き出しとセリフを入れる。その他にも細かい作業がびっしりとある。もしこれをすべてデジタルでやれば工程は半分くらいになるだろう。アナログに拘っているわけでもないのだが、なんとなくアナログで描いた方が私の絵が活きてくるような気がしている。


漫画を描いたことがない人からしたら、ひとつの作品を創ること自体すごいと思うのかもしれないが、私は漫画の描き方を学んだことはなく、画面のいたるところが荒っぽいし、普通こんな描き方はしないというようなところもあるだろう。服の皺はおろか、背景は雑、吹き出しの形だって単調だ。素人が描いているということがハッキリわかる作品ではあるが、私にとってはこれまで制作したすべての作品が愛おしい。下手は下手だが、私にしか描けない作品であるという自負はある。


作品が出来上がると、達成感と疲労が同時にやってくる。今日の文章がまとまらないのはそのせいだ(多分)
とにかくできた…疲れた…

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