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〜heldioガイド〜【L】リスナーコミュニティ

heldioとは?
・慶應義塾大学文学部の堀田隆一先生が「英語史をお茶の間に」をモットーにVoicyで毎朝6時に配信されているラジオ

・このガイドは、heldioを楽しむための道案内となることを願い、お茶の間の住人が作成しているものです。
・アルファベットのAから順にheldioにまつわるキーパーソンやキーワードを紹介します。
\今日からあなたもheldioリスナーに/


リスナーコミュニティ

音声配信メディアVoicy上で運営されているheldioの魅力は?と尋ねられたら、まずは何と言っても、専門家英語史研究者の大学教授)のお話を毎日聴けること(本当に月〜日曜日まで毎日配信されている)である。
視聴方法に目を向けると、2021年6月のチャンネル開設以来配信されたものは全て保存されているため、途中から聴き始めた人であっても好きな回から好きな順番で進めることができるし、(もったいない話ではあるが)タイトルを見て面白そうと思った回のみ聴くのでも問題ない。音声配信であるから、通勤・通学中にもしくは家事をしながら等、時間を有効活用しながら聴いている人も多いかもしれない。もちろん、ノートを取りながらゆっくり腰を据えてというのも大歓迎であるが。
まとめると、インターネット環境さえあれば自分のタイミングで1人で手軽に英語史の勉強をすることを可能にしてくれるのがheldioなのだ。

しかしheldioは、英語史や英語学の知識を得るだけの場ではない。英語や広く言語一般に興味を持っている人々と出会える場所なのだ。
〜heldioガイド〜【C】コメント欄、コメント返しで触れたとおり、heldioの特長の一つはコメント欄が賑わっている=リスナーがアクティブに参加している&顕在化しているリスナーが多いことである。各自がそれぞれの場所で好きなタイミングで聴いているのだが、コメント欄に集うことによりいつの間にか「顔馴染み」の人ができ、コミュニティが形成されていくのである。
リスナー層はというと、堀田先生のゼミ生をはじめ授業履修者、中高等の英語教員、英語史・英語学関連研究者といった人も多数いるだろうが、heldioコミュニティに入るのに属性は関係ない
かく言う筆者も、英語史を専攻していた学生でも英語教育に携わる者でもなく、ただ純粋にことばに関心があり、深く考察したいという理由から毎日heldioを聴いている。
現在は4月=年度始めということで、heldiohellogkhelf等にて英語史の学び始めを応援する企画がさまざまに実施されている。学び始めも重要であるが、heldioコミュニティには学び続けることを後押ししてくれる力がある。学習意欲が高く勉強熱心なリスナーが多いため、その中にいると自然とモチベーションが高まるのである。
好きなことはもちろん一人で続けて行くこともできるが、面白いことは誰かと話したくなるものである。初コメントの投稿からスタートし、コミュニティの仲間入りをしてみてはいかがだろうか。

リスナーによるhel活

堀田先生は英語史をお茶の間に広める活動=hel活を各種展開されているが、最近はリスナーによるhel活が活発化している。
発信媒体はさまざまあるが、ここではnote上でheldioリスナーが展開しているhel活を紹介したい。偶然にも、今回のアルファベット【L】から始まるハンドルネームの方が多い。
hel活とは何か?の詳細については、〜heldioガイド〜【H】hel活を参照。

lacolacoさん

Lilimiさん

り〜みんさん

mozhi gengoさん

umisioさん

heldioのコアリスナーたちがそれぞれの視点から言葉に関する話題を提供。どれも定期的に更新されているので、言語探究の世界にどっぷり浸かってみよう。


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