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〜heldioガイド〜【C】コメント欄、コメント返し

heldioとは?
・慶應義塾大学文学部の堀田隆一先生が「英語史をお茶の間に」をモットーにVoicyで毎朝6時に配信されているラジオ

・このガイドは、heldioを楽しむための道案内となることを願い、お茶の間の住人が作成しているものです。
・アルファベットのAから順にheldioにまつわるキーパーソンやキーワードを紹介します。
\今日からあなたもheldioリスナーに/


初コメ大歓迎!
晴れてheldioリスナーの仲間入りをした皆さんに次のステップとしてぜひ実践していただきたいのは、コメント欄への投稿である。
Voicyの各放送にはコメント欄が設けられており、250文字以内で感想や質問等を送ることができるため、堀田先生に届けてみよう。
heldioは2021年6月に開設されたチャンネルであるが、当初コメント欄はあまり賑わっていなかった。
しかしここ1年ほどは大変多くのコメントが寄せられるようになり、今ではパーソナリティ・リスナーから認知されている常連コメンテーターも存在する。
名物リスナーの紹介は紙幅の都合上、別の記事に譲るとして(本当に手短には語れない)、なぜコメントをオススメするかと言うと、自身がより能動的に放送を聴く手段の一つであること、またリスナー間での学び合いの機会となるからだ。
百聞は一見にしかず。一例として、2024年1月1日放送回のコメント欄を覗いていただきたい。

#945. なぜ言語は変化するのか?https://voicy.jp/channel/1950/694775

2024年のheldioのテーマの一つとして「言語変化」が導入された回であるが、お正月早々にリスナーが集い、多数のコメントが投稿されることとなった。
注目すべきは、議論が展開されていること、またリスナー間のコメントフィードバックが見られる点だ。
1回のコメントは250文字までと字数制限があるが、「返信」という形で分割して送信可能なため、長い議論も躊躇する必要はない。いや、むしろ大歓迎である。
また、リスナー同士で情報を持ち寄ったり(関連する書籍やサイト等の紹介)議論を展開させたりと、深堀りする場となっている。
学びの促進のため、気になるコメントを見つけたら、迷わずに突っ込みを入れてみよう。
最後に忘れてはならないのは、コメント欄をよ〜く読んでみると、ダジャレ等のお笑いコメントが散見される。これは慎むべきことではなく、この緩急のつけ方が味なのである。
heldioには真面目に時に楽しく学習する環境が整っている。
heldioのさらなる発展のため、コメンテーターとしても加わってみてはいかがだろうか。

日曜日はコメント返しの回
このように多数のコメントが寄せられるようになったため、いつからか日曜日はコメント返しの回として定着した。
直近の月〜土曜日の放送回に届いたコメントを抜粋して読み上げ講評するという、いわば復習回だ。
heldioは毎日配信のため1週間でかなりの情報量となる。まとめだからと流してしまうのでなく、話題を振り返りながら頭を整理するきっかけとして活用して欲しい。
コメントから発展させた新情報を得られるし、読み落としていたコメントに気づくかもしれない。

あなたのコメントが救世主に?!
heldioだけでなく、hellog(堀田先生が運営されている英語史ブログ)も毎日更新のため、先生は自称ネタ欠乏症に陥っているという。
ここで頼りになるのは、リスナーからのコメントである。
ある放送回に届いた質問や反応が翌日以降の放送の話題となったことも少なくない。
他の人が同じような疑問を抱いていることは多々あるし、何よりもheldioの存続のため、頭に浮かんだことをどんどん投稿しよう。

heldioには2024年4月5日現在、5,600人を超えるフォロワーがいるが、これまでにコメント欄が荒れたことは一度もない
heldioコミュニティの居心地の良さはパーソナリティ(堀田先生)とリスナー相互で創り上げた賜物なのだ。

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