見出し画像

現代病、メディア疲れ。上手な付き合い方は?


メディアとの上手な付き合い方は?
_____________________________
テレビは都合の悪いことを隠す?台本通りで面白くない!
情報メディアも、過大な表現ばかりで見ていて疲れる。
あーほんとメディアをつくる人間の考えること共感できない!


そんな風に思って、この情報無法地帯の時代に疲れている人も多いのではないでしょうか。

ここ数年、様々に大きな時代の変化がありましたね。
生活様式も、人の価値観も変わったと実感する場面があった人も多いと思います。

なにが正しい情報なのか、なにが倫理観として確からしいものなのか
判断に迷い、自分の日々のちょっとした選択すらも疲れる...




メディアとの付き合い方、なんて今までは多くの人が興味を持つ話題ではなかったと思います。
SNSなど個人の情報発してが勢力を増したことで
様々な事象の裏側が無作為に表に出てくるようになりました。

知ることのたのしさ、その環境の有り難い恩恵も受ける一方で
無造作に散らばった、この情報無法地帯の海に溺れてしまいそうで苦しい..

そんな人はどうすれば良いでしょう?



おすすめは、
「現象」として、この情報無法地帯を捉えてみることです。
かなり客観的に、自分を檻の外に置くように
今はこんなことが盛り上がる時代なんだなぁ
とただ眺めてみるのです。
その現象の中で、これは面白いな、重要だな
と思う事があれば深ぼってみる。


主体的に情報を選んで、自分なりに処理する。
直感で良いのです。
自分の人生にとって重要なニュースや著名人なんて
そう多くはありませんから
その時代なりのトピックスは、自分がなんとなく眺めている中で
気になったものだけチョイスしましょう。



本当に必要な情報は、嫌でも入ってきます。

メディアを一切遮断する生き方も、即時性はあるのでおすすめですが
あまりにも急にノイズがなくなると
自分の内側に入り過ぎて、鬱のような症状になるリスクもありますから
なんでもほどほどに、という言葉のように
自分にちょうどよいメディアとの距離感を0か100ではなく
ゆるく探してみてください。

生きている中で、本当に重要なことは毎日降ってきませんから。
焦らず、直感で。あなたらしいメディアとの距離感をその時のあなたのライフスタイルに合わせてチューニングしてみましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?