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自分の給料を会社の成長に依存している人は詰む

「うちは、昇給が少ないよね。」
「他の会社より、〇〇円給料が低い。」
と嘆く人がいます。


私も貰えるならお給料はたくさんもらいたい派です。

会社員であれば、雇用契約を結び、雇用条件に同意した上で、会社に入っているわけですよね。当たり前だけど。


一部のブラックな会社は違うのかな。


今の時代、途中で雇用条件に合わなくなったら別の会社にジョインすればいいだけの話だと思うけど。


この1年でに入って、トヨタが終身雇用の実質上の廃止と年次昇給の廃止を発表しましたね。かなり衝撃的です。時価総額が22兆円と言われる世界のトヨタでも、この状況です。


日本は、成長期を経て、成熟期に入っています。

少子化、人口減少が進んでいることから、日本全体としての経済成長は望めません。大大大企業のトヨタのトップですら、上記のように言っているわけですから、我々のような中小企業は、何の保証もありません。


同一賃金同一労働が今後進んでいけば、会社が会社への貢献度の高い人を優先していくのは目に見えています。



つまりは、日本全体、会社としての成長が不確実な現状では、


自分の給料UPを会社の成長に依存している人は、詰むよ。


ということだと思います。


自分のお給料がUPしないのを国のせいにしたり、会社のせいにして、寄りかかっている人は今後お給料がUPすることはなくなるのではないでしょうか?


なので、給料をUPしたいのであれば、


自分の成長に依存していく


しか方法はないのかもしれません。


まずはやってみる、やってみてから振り返る、やってみてから考える。

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