Vol.4 サッカーを楽しむと決めた日⚽️

こんにちは、

あなたはお気づきだろうか、、noteの更新頻度、、

最初しゃしゃりすぎたー😭

三日連続で書いてたもんwww

まぁ自分のペースで書きたいときに書く、、

そゆ感じでやってきます、、

今回は僕がサッカーを楽しもうと、いう風になったワケ、いや、どゆこと？サッカーつまんなかったの？いやそーゆーことじゃないんですよ、、なんで自分がこのような考えになったのか、、について書いていこうと思いやす！

話は自分がSuns（チームの名前、愛称）加入後まもない頃へ、チームに入団してからの僕は、もうキレッキレ。試合にでたら点とるし、練習でもボール持ったら離さないしとられなかった。Give me a ball と　Use me をずっと連呼。ださなかった時はかなり要求して仲間とバチバチしたり、、調子乗ってたし乗れてた。最初の方チームメイトからなんだあいつって思われてたと思う、うん。そんな中で迎えた新体制初のプレシーズンマッチ。相手は2部リーグのチーム。自分達（3部）より一つ上のカテゴリー。相手選手には元ギリシャ代表のCBやAリーグ（1部）でプレーしてた選手がちらほら。いい相手すぎる🤩　and 自分にとって初のオーストラリアでの試合。自分の力が試される試合でみんなからの信頼を勝ち取る結構重要なゲーム。こいつはホンモンだって思わせる為にも、結構気合入ってました自分🙋‍♂️。でも緊張は思ったよりしてなかった大澤です

よし活躍してやるぞ🔥🔥🔥

試合前、監督から、呼ばれた

何々〜？期待してるぞとか良いアドバイスを期待しながら歩み寄って行った

ショーゴ後半からいくから、

ん、、？

いやスタートじゃないんかいww最初からだせぇぇ

あとさっきの気持ち返してww

まぁまぁいいか、後半に準備しようじゃないか、格上だし苦戦するのは間違いない、そこで後半出て点とってヒーローになろう。1試合通して活躍するシナリオから後半から出て点とってヒーローになるシナリオに上書き保存。ポチ！よし、完璧だ🔥

前半0対2。いいんじゃないかこの展開、、ウズウズして仕方なかった。貧乏ゆすりも過去1（意味.過去で一番、今までで1番）してた。いよいよ後半、ウォーミングアップでも、え、練習してんの？くらいやった👍

んで、どうだったんよ、、

左WGで出場。カットインからのファーサイド、あとミドル。計2得点でフィニッシュ、チームは引き分け。いや勝ちじゃないんかい、、せめて勝てよ。結果は2対2。ヒーローにはなれなかったが手応えは間違いなく感じた試合だった。

試合後、Well done（よくやった）の嵐。オーナー、監督、チームメイト、から正式に認められた瞬間だった。試合後オーナーからしょーご、ほらよって、渡されたVBビール（ヴィクトリア州限定？の発泡酒）美味かったな〜🍻Cheers

てな感じで好調なスタートをきることに成功、これがシーズン始まる2ヶ月前くらいかな。その2週間後、新たにチームメイトが合流。新たにというか去年からプレーしてる既存のイギリス人の選手がチームに帰ってきた。合流おそないって？、彼女とバカンスに行ってたらしいww海外っぽいよね笑日本でやってみ、クビだよwwそして同じタイミングでアイルランド人のコーチも加わった。彼等とは同じ家に住むルームメイトでもある。あと実はもう1人、日本人の選手も所属していた。彼は僕が入団した3週間後くらいに入団してきた。クラブ初のアジア人加入に日本人2人が一気に入るというw彼は僕とは対照的に英語はベラベラ話すし、当初、英語が全く通用しなかった自分の通訳をよくしてくれていた、そう考えると今の英語力と当時の物を比べると大分成長したなと思う。😏😊😏

イギリス人とアイルランド人と日本人2人での生活がスタート。そのくらいからかな、自分のパフォーマンスがどんどん低下していった。元々気持ちにムラがある選手でプレーの波も激しい。（今は良くなってきてるって信じたい😊）良い時はすごいいいけど悪い時はホントに悪い。典型的なメンタル弱めplayer‼︎原因は周りからのプレッシャーというか、向こうに行ったら自分は外人なワケで外人枠の選手には求められるものは高いし、前の試合で結果を残してしまったもんだから余計ねぇ。んで期待に応えようと結果にこだわろうとするとそれがプレーに現れる、悪い意味で、ゴールを意識しすぎて、パス出さない、活躍出来ず結局ノーゴール。次は点とるから。それが口癖。だから第一線で活躍してる人達はホントに凄いですよね。と同時に俺ほんとメンタル弱いなって。悪循環ですよね、活躍できない→やばいやばいと焦る→また次の試合で活躍できない。この無限ループを1ヶ月間くらい続けてた。家帰ってアイルランド人にお前は良くないプレーヤーだって言われるし、サッカーのスキルよりお前が作る料理の方が上手いよって馬鹿にされるし、ホントにあの時はうざかった。どうにかしてこの状況から抜け出さないと、、

っていうときにケガしちゃうんだよねー😭

もう最悪よww急降下↓↓↓

そんな日が続いていたある日の練習前、部屋で過ごしてると、日本人の彼が僕の部屋へ、

どーしたー？（俺）

俺クビきられた。来週俺家出るわ（彼）

いやまじか、あと3週間後シーズン開幕なのに、

突然の解雇。この話はもしかしたら知ってる方もいるかも、彼もnoteとかSNSでこのことについて書いていて結構バズってたので。理由はチームがずっとストライカーを探していてイギリスから1人そのストライカーを獲得するとand元々コーチで来てたアイルランド人が選手兼コーチになると。外人枠は4枠なので1人出なくてはならない、その結果彼が解雇されてしまったのだ。聞いた瞬間マジか、エグすぎるだろ、と思ったと同時に自分も恐怖にかられた。ケガしてたし、この状況が続けば俺もいつクビきられるか分からない、結構しんどかった。彼はその1週間後家を出ていった。そんな中自分はまだドツボに絶賛浸かり中🤩ケガから復帰した後の練習中でも自分のエゴを押し付けるばかり、戦術も理解出来ないししようとしなかったし、守備の仕方もめちゃくちゃ、試合では交代された際になんで変えんだよ、と監督と口論、、こんな状況なのに俺ホントバカだなって試合終わった後、超後悔した。

いよいよスタートから外された。シーズン開幕2週間前。どうする？？

考え抜いた結果がこれだ、1..2...3

チームの為にプレーして誰よりも走る。誰よりも戦って誰よりも守備をする。基本的なこと。ある日の練習後、監督の方へ向かった。守備の仕方を1から教えてくれと。監督は快く1から熱心に教えてくれた。最後にお前には期待してるよ。楽しくプレーしろ。Shogo, just relax って。笑ってプレーしろって。いやーいい監督だね。今でもたまに連絡が来るww

よし、もうこの際楽しくプレーしよう！その結果ダメでクビきられてもいいやって。タイトルにある通りこの時僕はサッカーを楽しむと決めた‼︎てかもうこの状況打開するにはそれしか方法がなかった。完全に吹っ切れてましたね

迎えた開幕戦。ホワイトボードには自分の名前が。

やるしかない。チームの為に戦おう。あとサッカーを楽しもう

よし、

試合の入りは良かった。守備もいい感じにハマってチームにとっても自分にとってもいい時間が続いていた。

前半20分、イギリスからの新加入ストライカーからのパスに反応しシュート。先制点を決めた。普段ゴール前では絶対パス出さない彼がその時はなぜか自分に出してくれた。

よしよし、でもやることは変えなかった。

走って戦って守備して、

迎えた後半30分、2ゴール目。

結果は4対1。

試合終わった後、みんなしょーごおかえりって祝福してくれた。今までさんざんバカにしてきたシェイン（アイルランド人の名前）もショーゴやるやるやんて、乾杯しようぜって、なんなのお前笑

🍻試合後また乾杯🍻

生活にも変化が。今まで結構雑な扱いをされてきた自分。皿洗っといてとかあれ買っといてとか、あれやっといてとか、最初英語もろくに喋れずサッカーで結果を残す前まではだいぶ下に見られてた。彼等はあの2部リーグのチームとの試合を知らない。その後に3人とも入ってきたから。ショーゴお前いい選手じゃん‼︎って、やっと気づいたかお前ら😏🤣

試合終わってからはもう別人、俺共有スペース掃除するからショーゴはくつろいでていいよとかなんか欲しいもんある？今からスーパー行くからなんかあったら言ってくれとか、リスペクトの目を持って接してくれるようになった。

1試合で世界変わりましたww

結果の世界は簡単だ、だけどむずいww

その翌日、朝の新聞。地元の新聞紙がその試合での活躍を取り上げてくれた。見出しは

''Suns happy to let Shogo on''

略すとSuns（チームの愛称）はショーゴと共に行こう‼︎共に戦えることに幸せだ‼︎みたいな

こんな感じだと思う。なんかあったらコメント下さい。

とまぁサッカーを楽しむことになった経緯について書かせてもらいましたけどこの経験から学んだことがある。

それは

何事も一旦楽しんでみる

この一件以降、なんか行き詰まった時、楽しむことを意識して頭デッカチにならないように何事にも取り組むように心がけた。サッカー以外でも

置かれてる状況でどうやって楽しむか

あと自分何かを真剣に取り組むとき心に余裕ない事多いんで、少しでも心に余裕を持てるよう

今後も困難な場面にあったとき一旦楽しむ方向に持っていって無理だったら無理で頑張るし、楽しめたらラッキー精神でやっていけたらいいなと思います。

すいません、最後話ちょっとそれちゃいました、、

久しぶりの投稿だったんですけど

最後まで読んでくれて有難うございます！

いつ次出すかわからないですけどまた次の記事で‼︎

See you later‼️