GoRo Vibratian

楽器を作りながら5年間アジアを放浪し、戻ってきて十年以上路上演奏し、十年以上Gocoo…

GoRo Vibratian

楽器を作りながら5年間アジアを放浪し、戻ってきて十年以上路上演奏し、十年以上Gocooとの毎年一ヶ月間海外ツアー。サカナクションとのアリーナツアー。コンビニから車で一時間かかる山の中に移住して数年。30年以上菜食。波動を扱うバイブレーシャンと呼び日々更新中

マガジン

  • 精々エッセイ

    日常のちょっとしたおはなしを語ってます。

  • 放浪旅あいまい記憶日記

    自分の旅してきた記憶です。ずいぶん昔のことなどで、かなり曖昧ですし、記憶は美化されて改竄されてますので半分は作り話です。というか、書きながらこれは現実に起こったことかすら、よくわからなくなってきました。

  • 楽器と音のおはなし

    カリンバ、ディジュリドゥ、太鼓、笛などなど、僕の作った楽器たちや音についてのお話です。 楽器とは楽しい器なんですね。

  • #私の不思議体験

    音の不思議。UFOの大群に、火の玉の大群。思えば不思議体験を随分したもんだ。

最近の記事

コーヒールンバ

久しぶりのノートです! コーヒールンバという曲があるんですが、自動車に乗る人はご存知とおもいますが、高速道路の休息所で、コーヒーの豆から挽く自販機で待ってる間に流れるあの曲です。 Wikipediaによりますと、 「コーヒールンバ」(Coffee rumba)は、アルパ奏者のウーゴ・ブランコ(スペイン語版)の演奏で世界的にヒットした曲。原曲は、ブランコの叔父であるベネズエラの作曲家ホセ・マンソ・ペローニ(Jose Manzo Perroni)がコーヒーをモチーフに195

    • 再生

      ハンドパンのえんそうです。

      デバダシスタジオというベリーダンスのスタジオで、配信機材テストのためろくがしました。

      • 17歳の米国大統領選挙

        バリ島に住む17歳の息子が、今、日本にきている。彼は通信教育をしているが、昨日のうちに今日の分まで勉強して、今日は勉強せず、朝早起きして、大統領選挙の行方をライブでおっている。隣で熱く実況してるし、結構詳しい。 そんな彼にどちらが大統領になっても、自分達の生活はそんな関係ないのでは?と質問したら、直接はかわらなくとも、未来がかわってくる。と答えた。 今日の日本の17歳はこんなに政治に興味をもっているのだろうか?少なくとも自分が17歳の時にはまったく政治のことは考えていなかった

        • 遮光器土偶は宇宙人?

          遮光器土偶は宇宙人にしかみえないのです。誕生日プレゼントでもらった手作りの手拭いです。 遮光器はエスキモーが使う、サングラスの様なものです。 遮光器土偶の名前はここからついたというのですが、まあ、どうなんでしょうね。

        コーヒールンバ

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        記事

          すごい積み木崩し!積み上げるのにどのくらいかかったのだろうか。

          すごい積み木崩し!積み上げるのにどのくらいかかったのだろうか。

          放浪旅あいまい記憶日記 その9

          ((((((鍛冶屋のブット爺さん))))) 1988年ごろ、 命の恩人に助けられ、水晶を握って治ると信じ、タイとマレーシアの国境をこえることができた(すったもんだあり簡単ではなかったけど) 無事にパンガン島にもどってきた。 金もなく体重も36キロしかなかったが、とにかくお金をかせがないていけない。この島で鍛冶屋さん探しが始まった。カリンバのキーの部分は自電車のスポークや傘の骨などをハンマーで、叩いて潰さないとならないのだ。 いろんなところで聴きまくるが鍛冶屋なんてない

          放浪旅あいまい記憶日記 その9

          バッジがちょっと、うざいかなぁ

          と思うのは、僕の心がひねくれているからでしょうか。 noteで出てくるバッジ 『200回スキあつめました』とか 『300回スキして次のバッジを獲得しましょう』とか ダッシュボードなるものを見て正直なところ 『あー、うざいなー』と思ってしまった。なんというか、小学生が、これもらえば喜ぶ、あるいは、これもらうために努力しましょう。みたいな感じがしてしまう。 運営の人たちが、頑張って出したアイデアで、これによってモチベーションあげて 毎日投稿とかしてる人もいるのはわかる

          バッジがちょっと、うざいかなぁ

          パンスペルミア!宇宙が生命の始まり

          地球の中で完結している。 生命は地球上で始まった。 というのが、今の主流な考えなんですかね。 まあしかし、太陽のエネルギーを受け生命活動があるのだから 宇宙との関わりはかなりあるとバイブレーシャンとしては思うんです。 素人の想像ですが... 金星の大気から「リン化水素」見つかったようですね。 生命の香りがするわけですが、 これって "パンスピルミア説" 裏付けるじゃないすか。 "パンスピルミア説" は簡単にいうと、 生命の元になる物質は宇宙から降ってきてんじ

          パンスペルミア!宇宙が生命の始まり

          回想録かきはじめたら、、

          バィブレーシャンのGoRoです。 こないだライブの時、久しぶりに会った知り合いに、 『note はじめてさー。自分史的なこと書きはじめたんだよね』 といったら、彼女が、 『あ、うちのお父さんも書いたんだよ。2冊かきあげて、死んだ』と 『なるほどー、俺も書き上げたら死ぬのか、、、』 まだ8話しか書いてないので当分大丈夫かな。 よかったら読んでください。幸あれ!!!!

          回想録かきはじめたら、、

          ひょうたん天狗のお面

          お面をつけたことありますか? 子供の頃、神社の縁日でお面を買ってもらいました。 お面をつけて、あの穴から見る外側の世界にワクワクしたものです。 大人になって、お面を付ける人はあまりいないとおもいます。 まあ、見えない仮面をつけることは 多々ありますが。。 数年前、嵐の夜に停電しました。 都会じゃほとんど停電なんてしませんが、山の中ではよく停電するんですね。 薪ストーブとロウソクの灯りのなか、外の嵐の音に負けないぐらい叫んで太鼓叩くんです。 それも飽きてきたのですが

          ひょうたん天狗のお面

          カリンバのおはなし 放浪旅あいまい記憶日記 番外編

          こんにちはバイブレーシャンのGoRoです。 放浪旅あいまい記憶日記にもさんざん出てくるカリンバについて少し説明したいと思います。 その筋ではディジュ吹きのGoRoとして通ってますが、このカリンバが僕が最も昔から作って演奏してきている楽器でして、無人島に楽器を一つだけ持っていくのを選べと言われたら、迷うことなく選ぶと思います。デイジュについてはまた別の記事で詳しく書こうと思いますが、ただの筒を吹くだけなので、どこでも見つけられる可能性は高いですからね。 カリンバはアフリカ

          カリンバのおはなし 放浪旅あいまい記憶日記 番外編

          エルビスの放送できなかったエモエロい腰つき

          noteのお題#初めて買ったCD あー、わたくしの時代はCDもなくてカセットテープすら、まだなくて レコードの時代でした。ドーナッツ版にLPレコード。今の普通の若者は、下手したらアナログレコードもカセットテープももはや知らないのではないだろうか。 だいたいアナログ レコードっていうこと自体が今っぽいよね。当時はアナログしかなかったからなー。あえて頭にアナログと言う言葉をつけなかった。というか中二はアナログという言葉すら知らなかったかも。 ピンク・フロイドの『ザ ダーク

          エルビスの放送できなかったエモエロい腰つき

          笑いは世界を救う、、、、はずだ

          なんとなくnoteを初めて1ヶ月が過ぎたんですね。 それまで文章なんて書いたことがなくて、文章も文法もデタラメで、誤字脱字も山ほどあり、でも、なんとか自分の言葉で10数本の記事がかけた。 小学校の時にもらった、桜の『よくできました』スタンプを おでこの真ん中に押してあげたいぐらいだ。 随分たくさんの記事も読んだ。多種多様でプロからアマまで、それぞれが自由に書いていて面白い。 そんな中でも人を笑わせることのできる作品は凄いと思う。 独り身で山の中で製作に入ると、ほとん

          笑いは世界を救う、、、、はずだ

          放浪旅あいまい記憶日記 その8

          <<<一匹の蚊で生死をさまよう>>> 1988年 秋ごろ タオ島でデング熱がにかかった。 旅行者も地元民もほとんどやられたが、大抵は3、4日の熱で治るのだが     俺は重症化した。 肺炎にもなって、1ヶ月近く40度過ぎの熱が下がらず、食事はおろか最終的に 水さえも喉が焼けるように痛くなり飲めなくなった。     36キロしかなかった。 命を救ってくれたのは、ココナッツの水だ。若いココナッツの中の水はほんのり甘く体液に近い。天然の点滴と言われるほどらしい。 コ

          放浪旅あいまい記憶日記 その8

          放浪旅あいまい記憶日記 その7

          <<<<ブッダの頭から虹が出た!>>>> ウッドドラムで雨とのガチ共演は、1時間ぐらいはやっただろうか  もうそれさえあやふやだ。気持ちよすぎて時間の感覚など無くなった 何しろ時計というものを持っていないし全てが体感なのだ。 これが俺の音楽の根源となる出来事になったのは間違ない。          それからというもの大雨が止まらなくなる。リンダが「へい。ゴロー。雨止めてくれ」と言うがあいにく止め方はわからない。1週間も表に出れず、みんな食堂にたまり、それぞれ時間を潰

          放浪旅あいまい記憶日記 その7

          放浪旅あいまい記憶日記 その6

          <<< 仏の鎮座するタオの島 >>> 大きな仏様が、岬の突端に鎮座しているのだ。 結構な距離があり少し霞んでみえる。 憧れの島に着いたのに、目の前で起こっている出来事に困惑していた俺は、あまりの衝撃に、まだ周りをよく見ていなかった。リンダに言われて後ろを振り返って見た光景は、生涯忘れることのできない美しさだった。 岬の突端にある『男岩・女岩』が浜のこちら側から見ると 大きな仏様が座禅を組み鎮座しているように見えるのだ。 仏教徒ではなくても思わず手を合わせてしまうほ

          放浪旅あいまい記憶日記 その6