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【vol,12】自分を探すな世界を見よう

目次

  • この本を読む目的・読むに至った経緯

  • 自分軸(夢)の形成

  • なぜ学び続けるのか

  • 働き方の形成

  • 言葉

この本を読む目的・読むに至った経緯

  • 目的:4月から社会人2年目となり自分の人生観をより具体化していこうと思い手に取った。また、以前読んだ「上京物語」と似たジャンルであり、今の自分に響くだろうと思ったからだ。

  • 経緯:TwitterとYouTubeで発信をしておられ生き方や人生観等を尊敬する中野優作さんがツイートしていた為、読んでみるかと思うようになった。

自分軸(夢)の形成

自分が何者になりたいのかやどんな夢があるのかから始まる。
だが人間が夢を叶えようと思うとき、様々な現実に立ちはだかる。しかし、それら全ての心配事に100%完璧な青信号(ゴーサイン)が灯るような状態になんて絶対にやってこない。
 ではそのゴーサインを出しやすくするにはどうすれば良いのか?
✔必要な金額を具体的な情報とセットにして知ること。
✔夢の値段を知る。
 これしかないらしい。
また、夢を叶える=成功は正しいときに、正しい場所にいることでもたらされる。成功者は口をそろえて「自分は運がいい」と自覚している。他人が躊躇する場面でも、ひるまず進んでいく自信があるのだ。

本当にすごい”サーファー”の条件とは何だと思う?それは「良い波が立つ時に、ビーチにいる」こと。これがほぼ全てだ。パドリングのスピードや、波乗りのテクニック以前に、いい波が立つビーチに居なければ話にならない。波のないビーチにいたら、どんな伝説のサーファーもただの人なのである。

本書

なぜ学び続けるのか

自分自身も学生時代そこまで勉強が好きではなかった。高校では定期テスト前日に徹夜して次の日のテストをやり過ごしていたし、大学の時は興味を持って選んだ建築でさえ試験前日に大学で友人と過去問をまる覚えしていたのを覚えている。しかし、社会人になり誰も自分に教えてくれる人が存在しない今、学びを止める事への恐怖を感じる。学び続ける事の重要性とは?

  • 人生が楽しくなる

  • 疑問を抱き、知らないことを学び、できるようになる。世界の見え方が変わる

Point

  • 自分が馬鹿だと気づけたときが馬鹿脱出のスタート

  • 年齢や性別、仕事に関係のない、自分と全く属性の違う人からも学ぶ

  • 本当に賢い人は自分がいかに間違っているかを考慮に入れて行動している

  • 生きていく上で必要な2つの力。
         1、学び続ける力。2,人と繋がる力。

  • 人と人とがわかり合う時には「固有名詞」が大事。

働き方の形成

田端さんは採用面接の際、「3年後、君はいくらの給料がほしい?」と聞くらしい。大半の人は答えに困ってしまう。知りたいのは、目の前の候補者がこれからどんな人生を歩みたいとかんがえていて、そのためにはいくら稼ぎたいのかを根拠を持って具体的に考えているかどうかだと言っていた。

  • 仕事は幸せに生きるための手段

Point

  • 自分が今どこに向かっていて、何を求めているのかを自覚しておくこと。

  • 会社に振り回され仕事の為に生きてはならない。

  • 幸せに生きるために仕事を味方につける。

  • 自分をブランディングする

  • 仕事の本質とは「誰かを喜ばせること」

  • 無知は強みに、博識が仇になる

言葉

「三顧の礼」
真心から礼儀を尽くし、優れた人材を招くこと。また、目上の人が、ある人物を信任して手厚く迎えること。

劉備

人と人とがわかり合う時には、「固有名詞」が大事だ。固有名詞がかぶった瞬間、「あ、この人はこうゆう人なんだ」ということが見えてくることがある。たとえば就職面接で面接官と愛読書がかぶったら、8割受かると思ってもいい。これは本だけじゃなくて、映画でも新聞でも良いのだが、本の方が選択肢が無数にあり、かぶる確率が低いのでかぶったときの喜びと驚きが多きのだ。一段上のレベルで打ち解け合える。

本書

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