アメリカのスターバックスで履歴書配りをした時の話。
今日はアメリカで私の大好きなスターバックスに、レジュメを配ってあるいた話。
アメリカ就活中に起こったこの苦い教訓を忘れないためにnoteに書き留めておこうと思います。
このお話は2020年2月頃のお話です。この時期はとあるオープニングのカフェ(前記事で連載中。)に就職が決まったのに色々あり辞めてしまったあとです。
実は2019年の11月後半頃から、スターバックスにオンライン上で応募はしていました。数か月経ってもどこからも返事は来ませんでしたが。。。
マイク(彼も前記事に登場する語学学校の先生です。)に相談したところ、直接行かなきゃダメだヨーーーーーと。
ゴリアテの良さはオンライン上じゃわからない!!!と励ましてもらいました。
以前カフェバイトで負った傷がまだあまり癒えていませんでしたが、男でおった傷は男で癒す!的な発想で(?)もう一度一念発起して突撃訪問レジュメ配り開始です!!!
ちなみに、、、アメリカで日本人はワーホリできません(多分)
カナダやオーストラリアのワーホリが盛んな地域だと、レジュメを持っていると察してくれるらしいですが(YouTube情報)こちらではそんなことがなくもっとハードル高いです。。。
いざ、出陣。
まず予めオンラインで応募した隣町のスタバへGOです。
空いている時間を狙いたいのですが、こちらは基本的に日中はどこも混んでます。
朝の通勤前→激込み(特に田舎はドライブスルーで買っていきます。あとアメリカ人はめちゃ早起きな傾向。)
14~15時→保育園に迎えに行くために、第一次終業タイムなので混む。
16~17時→平均的なアメリカの定時なので混む。
逆に夜はかなり空いていますが、店長さんがいるかが微妙です。
10時くらいに行きましたが、しっかり混んでました。。。。
お店の駐車場に停めた車の中で緊張のあまりお腹が痛くなり
弱気になってきて自問自答タイム。
「なんでアメリカに来てまでこんな苦行してるんだ?」と。
15分くらい自分自身と戦いましたが、最悪飲み物だけ買おうと思い店内へ。
ドライブスルーは結構並んでいて、店内にもそこそこお客さんが。。。
カウンターの中を偵察し、店長っぽい幅きかせてる人物を探す。
すると妙にテンションが高い、まとめ役っぽい男性を発見。
「ヤツだ。」
ワタシの元パートナーとしての勘がピンときました。(前職スタバです。)
運よくレジをやっていたみたいなので
恐る恐る近づく。
男性「Hi!What can I help for you?」
スタバの決まり文句だ。
「はろ~!まいねーむ いず ゴリアテ。(ビックスマイル)」
「いず ぜあ~ すとあ~ まね~じゃ~ とぅでい?」
(店長さんはおるかね?)
一瞬、表情が曇る男性。
「あい あむ。」
(ワタシだが。)
「!!」
わかってたのにビックリしちゃいました。
「あ・・・・あ・・・」と一瞬オドオド。
でも改めて自己紹介をして、挨拶をしました。
「以前、オンラインでアルバイトに応募しました。そして今日レジュメを持ってきたのですが・・・。」と拙い英語で言ってみる。
男性「そうなんだ。以前応募したのね?レジュメ見てもいい?」と言ってくれました。
ワタシ「もちろんです!!!」
男性はレジュメを受け取り、数十秒沈黙していました。
ワタシはドキドキ。何かフォローすればよかったと今更後悔。
ちなみにこの時点では2月に労働許可証がもらえる予定だったので(これもまた波乱の展開になりましたが。)
今月から働けます!!!と伝えました。
沈黙の後に店長さんが言い放ったひとこと。
「店長はバカンスにでてるので、伝えておきます。」
「ん?」
キョトン・・・・
あれ?自分が店長だって言ってなかったっけ。。。
2月にバカンスって珍しい。。。
店長さん何人かいるのかな?あれあれあれ。
でも男性の表情やしぐさで一瞬で察しました。
ワタシは断られたのだと。
英語ができないので、明らかな嘘でもバレないと思ったのかもしれません。
逆に思いやりだったのかも。
真相は謎ですが、以前のカフェで免疫はついていたので
落ち込むガーーーンっていう感じはなかったかな。
でもレジュメはかなり頑張って1から作ってたので
そんなにダメだったか~と
ちょっとショックだったかも。。。
(普通に考えてまだまだなレジュメだけど。笑)
そんなこんなでトボトボ車に帰って行ったのでした。
あと2つほど配りましたが、受け取ってもらえたけど連絡なし。
募集していないと言われてしまったお店がありました。
しかーし!!!!!
この後に奇跡が起こって、他のお店から連絡があります。
そこで面接受けるのですが、その時のお話はまた今度書きます~!
ではまた明日♪
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