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釜石という雄大な自然に囲まれているにも関わらず、家の中に籠る生活をして思ったこと

久しぶりのnote

毎日更新をしていた頃が懐かしい。
100日連続更新を達成することのないまま、
月日が経ってしまった。

書き方やアプリの使い方すら忘れている。

毎日更新することで文章力を鍛えたい、
そんな思いも、一度途切れてしまうと、
脆くも崩れ去ってしまった。

これからは気軽に、書きたいと思ったときに、
投稿していきたい。

さてさて、
そんな久しぶりのnoteを立ち上げる
キッカケとなったのは相変わらずのvoicyである。

『荒木博行のbook cafe』
1月8日放送の『センス・オブ・ワンダー』
放送を聴き、釜石で『森のようちえん』
という活動に参加したときのことを思い出した。

森のようちえん

この団体のホームページがあるので添付する。
ご覧になっていただければ趣旨はわかると思う。

私自身、2歳の娘と共に、昨年一度だけ参加した。

こんな機会でもなければ、
なかなか森に入ることもない。

久しぶりに、木に囲まれ、
雨上がりの濡れた草木を靴越しに感じ、
森特有の香りを嗅ぎながら、
はしゃぐ娘を見守る。

子供の主体性を尊重する

この活動の根幹にある理念だ。
日頃、親の都合で窮屈な思いをさせ、
子供の意思を尊重できていないことを、
痛感させられた。

そのときのことをRadiotalkでも語っていた。
添付してみたので、もしよければ聴いてください。

センス・オブ・ワンダーを読んで

読んでいて涙ぐんでしまった。

それは、釜石という、
ちょっと歩けばすぐに、
雄大な自然に触れられる地に住んでいながら、
まったくと言っていいほど自然を傍観している、
そんな状況に自省の念が浮かんだからだ。

私は子供と過ごしているつもりで、
単に、親という私の都合に付き合わせ、
自然に触れて観察する機会を奪っていたのだ。

親の都合という鎖に繋いでしまった

そんな自分を恥ずかしく思うとともに、
まだ遅くないと思いながら、
ちょっとした時間にでも子供と自然に触れ、
センス・オブ・ワンダーについて考えていきたい。

そう思ったひと時。

(ちなみに)
この書籍を翻訳された上遠恵子さんが、
東京薬科大学卒業とあり、薬剤師として、
この書籍に、より親近感を覚えたのであった。

こんなポンコツな私ですが、もしよろしければサポートいただけると至極感激でございます😊 今後、さまざまなコンテンツを発信していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします🥺