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続・自分の思いと周りの思いには差がある

こんにちは、ぐーるぐるです。
ご覧いただきありがとうございます。

今回は先日話していた、
「自分の思いと周りの思いには差がある」って話の続きで、
周囲の思いをどう捉えて対処したらいいかについて
僕なりの考えを紹介していきたいと思います。



1.自分が周囲に思う気持ちと求めること

前回周りのひとに対して
「こうしてくれたらいいのに・・・」
とか思ってしまいますよねって話をしました。


何度も言いますが、
悪いことではないと思っています。


人それぞれ考え方があって、
自分の方が相手よりも
より良い対応方法を知っているということも
もちろんあるとおもうので、
たくさん勉強や経験をしてきた証拠かもしれません。


それに対して自信過剰にはならないようにしないとね。


ということで、
周囲に対して求めることはあっても
押しつけてもいけません。


なぜなら、
この思いって・・・


自分の感覚や捉え方、都合などが
メインになっていることが多いからです。


つまり、
相手の都合や状況、気持ちは
しっかりと考えられているかどうかが
微妙なときもあると思うのです。


ちょっと話それますが、

「空気が読めない」
「空気を読んで」

なんてことをよく耳にしますよね。


・・・できます?


ここに自信を持っているのも
「大丈夫?」
って感じがしますが、

実際にその場の状況や相手の気持ちなど、
【空気を読む】ということが
完璧にできるなんてことは
僕は無理だと思うんですよね。


目で見えるものでもないのに、
すべてわかっていたり、
把握している方が不気味な気がします。



だから、
なーんとなくわかっているだけでも
本当はすごいことだと思うんですよね。


そんな中で人は
「こうしてくれたらいいのに」
「こうしてほしいのに」
と思うわけです。


やはり
自分の思いや都合が
メインになってしまうこともわかります。

でも、伝えたいことをすべて我慢するのも違う。

とすると、
伝え方や頼み方を工夫していければ
いいのかなって思うんですよね。

それだけでかなり変わってくると思います。


あとは、
なにかを伝えようとしたときに
言う前に必ず少し間をおいて
「相手がどんな状況かな」
って確認するタイミングが作れると
理解しやすくなるのかなって思います。


人の気持ちって見えるわけではないから
本当に難しいと思います。

では、伝え方や頼み方は
どんな風にしていったら
素敵な伝わり方になるでしょう。
考えてみましょう。


2.思いや感じ方の差の中で考える伝え方や頼み方

ということで、
この検討内容って・・・
尽きないと思うんですよね。

だって人それぞれ思うことが違うので、
同じ言い方や頼み方をしても
全くダメってことって
本当に多いと思うんですよね。


なので
今回は少しでも参考にしてもらえたらということで、
僕が日ごろ気にしていることを紹介します。


今回の内容については

相手が自分の夫でも妻でも
子どもたちでも
どういった関係性でも使ってほしいです。


それは
<発言の頭に相手の状況や思いなどへの理解の内容をつける>
ということです。

頼み事をしたり、なにかを伝えるときって
自分の思いを一方的に伝えると
相手からは「なんで???」って
思われてしまうこともあります。

なぜなら、その人にもやりたいことや
過ごしたい時間の使い方があるからですね。


それでもそばにいる人や
なにかを一緒に頑張っている人には、
少しでも価値観をすり合わせながら
同じ方向を見ていきたいと思うんですよね。

そのためにも
相手の思いや状況への理解のことばが
伝える内容に入ってくると
「自分のこともわかってくれているな」と
感じることができると思うんですよね。


いろいろな場面があると思うので、
細かくは別で投稿したほうが
いいのかなと思うんですけど、
簡単に紹介してみます。


事例検討

【子どもが宿題をしないで、ゲームをしている】

宿題をしっかりやってからゲームってこどもたちも多いかも。

でもやっぱり子どもたちは楽しいことを
早くやりたくなるよね。

そんな中で我慢できなくて、
少し見てなかった間に遊びにはいってしまった。
そんなこともあると思います。

もし、子どもが気持ちの切り替えが上手なら
「宿題やったらどう?」で
取り組めるのかもしれません。

でも、楽しいことをしているのに
そんな簡単に気持ちを切り替えられないという
こどもたちも多いのではないでしょうか。

手段としては、
①伝え方を変えてみる
②提案内容を変えてみる
③その楽しさを一緒に先に共感してみる
といったことがすぐにできそうなポイントです。


②、③は?ってなるかもしれないけど、
今回は①のみ紹介します!

②、③は別投稿で紹介していきたいと思うので、
参考にしてもらえたらうれしいです。


では、伝え方ですね!
子どもからしたら、
そのゲームの話(ゲームでなくても遊びでもOK)
に対して
「それって楽しいよね」って
わかっているよって伝えてあげてほしいんですね。

ただただダメと言っているわけではないし、
お父さん、お母さんからしたら
宿題を先にやってほしいって気持ちもあったり、
自由時間もつくってあげたいけど、
やることがたくさん残っているのも大変だし・・・
っていろいろ思っちゃいますよね。

そのまま伝えたらそれは一方的な感じになって
「子どもの気持ちをわかってくれない」
ってなってしまうこともあるのかなって。


なので、
「ゲームとか楽しいことってやりたくなるよね。
でも、宿題先にやってしまえば
続けてやれる時間も長くなるよ??
落ち着いてやったほうがゆっくり楽しめるよねー」
って感じで
方法をアナウンスするみたいな感じで
話しかけてみてはどうでしょう。


場合によっては、
「そんなことどうでもいい!」
「先にゲームがやりたいんだよ」
などなど

宿題はなんならやらない方向にしたい子もいると思います。

それを少しでもやる方向にもっていくためにも伝え方とか
ほめ方って重要だと思うんですよね。


「やりたいって言っても宿題も頑張れちゃう〇〇君、かっこいいな」
とか!
「やることやれちゃうから、
〇〇ちゃんは好きなことやれる時間が増えちゃうんだね!」
とか!

素敵なことばを合わせて
もし会話にはならなくても
そこは一方的に伝えてもいいかもしれません。
(注:集中している子供は聞こえていないこともあるから、注意を自分に向けさせることは必要かな)


もしくは②の含めて
「今日はなんのゲーム(遊び)をやるの?」
「どんなところが一番楽しい?」
「(本当はどっちでもいいけど)もっと詳しく教えてよー」
「ゆっくり教えてほしいから、お父さん(お母さん)もやること先にやってきちゃうから、その間に宿題やっててもらって、そのあとでいろいろ話そうよ」
って誘うのもいいかも。

それでも、
ぜーんぜんうごかなーいってこともありますよね。

その時は、
「じゃあ今からやってもいいけど、
今から30分、30分やったら一度やめて
やることができるならやってもいいけど
それが無理なら今日はゲームやめておこうか」
って内容に切り替えてはどうでしょう?

ゲームはできてうれしい。
今日はなしは避けたい。
でも宿題ができたらまたできるよね。
みたい気持ちになれるかも。

時間の約束で制約を作るのもありですね。

③もいれていくのであれば、
お父さん、お母さんも忙しいし、
人によっては全く興味がないかもしれないけど、

どこかで時間を作って、
自分たちも少しゲームをやったり、
一緒にやる時間を作りましょう。

実際にやってみることで、
そのゲームがどんなもので
どんな楽しみがあるのかを知れます。

そしたら、どれくらいの時間でキリがいいタイミングくるのか、
どういう声かけをしたら気持ちの切り替えができそうか、
ポイントを知ることができると思うんですよね。

子どもたちからも
自分たちのやりたい遊びに
お父さん、お母さんも興味を持っている
って感じてくれたら
子どもたちの受け取り方が違ってくると思うんですよね。


自分の方法と合わせつつ、
子どもの特徴を気にしながら、

①子どもに対しての伝え方を工夫して
②こちらにも興味を向けたり時間の制約などの方法提示をし
③常に子どもの楽しみに関して自分たちも理解できるようにしてみる

この辺りが大切になってくると思うんですよね。


ここまでざっと書いてきたので、
どういうことって思うところもあったと思います。

そんなにうまくいくわけねーだろ!って思う人もいたかもしれません。
そうなんです、そもそも簡単にうまくいくなら苦労はないし、
そこまで自分の意志がないのも困りもの。

僕の書き方もまだまだへたくそなので、
今後また紹介していきたいと思います。
事例も併せてね!


最後まできて、
伝わるのかちょっと不安だけど、
ひとりでもいいから伝わるといいな。

もう少し短めの内容で
方法や考え方について
投稿や紹介ができたらいいなと思います。


おまけ

今回もご覧いただきありがとうございます。

今回は日常でありそうな
ゲームがやりたい子ども
で考えてみました。

別の内容でもまた投稿してみたいと思います。

あとは、
方法や伝え方の種類も紹介しますね。


さらに、
ちょっと切り替えが難しい子どももいると思います。
その場合の方法についても紹介していき、
少しでも参考にしてもらえたらいいなっと思います。


では、ちょっと文字だらけで読みにくいかもしれませんが、
今回はこの辺で。

成長はまだまだこれからだけど、
こういう内容いいなって思ってくれた人は、
フォロー、応援、スキをよろしくお願いいたします!

では、ありがとうございました。

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