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クリスマスイブイブに、今聴きたい音楽を聴きながらのんびり音楽雑談

メリークリスマス!!今年の12月は本当に寒いですね。いかがお過ごしでしょうか。ぐっでぃテレビのモーリーです。

今日は12月23日。クリスマスイブイブですね。クリスマス直前の週末のこの時間、今聴きたい曲を聴きながらnote雑談をしてみたいと思います。それでは早速いってみましょう!!

I'm Gonna Be Warm This Winter(思い出の冬休み)/Connie Francis(コニー・フランシス)

アメリカンポップの歌姫といえばコニー・フランシス。この曲はコニー・フランシスの中でも大好きな一曲です。軽快なリズムに合わせた明るいメロディ、聴いているだけで楽しい気分になること間違いなしの名曲です。

歌詞はスキーロッジで出会った彼の存在が、寒い寒い冬も暖かいものにしてくれるという超かわいいもの。今回歌詞を読んでみて次に紹介するユーミンの曲は、この『思い出の冬休み』の世界観からインスパイヤーされたのかなぁなんて思っちゃいました。

サーフ天国、スキー天国/松任谷由実

この曲も『思い出の冬休み』同様にスキー場で彼の姿を見ながら楽しく過ごす様子が描かれているのですが、2コーラス目になると舞台は夏の海に。冬と夏の2つの舞台でのバケーションの様子が描かれているのですが、この曲を聴くとやっぱり冬の印象が強いです。

この曲はユーミンの中でも大好きなアルバムの一つ『SURF&SNOW』に収録されているのですが、この曲以外にも『恋人がサンタクロース』はもちろんのこと、『シーズン・オフの心には』や岡田真澄さんとのデュエット曲『恋人と来ないで』、そして私一押しの曲『まぶしい草野球』など名曲揃いで、バブル時代のリッチで華やかな若手社会人にピッタリといったアルバムです。

私はバルブ時代を体験した世代ではないのですが、この曲を聴きながら華やかで楽しい大人に憧れを抱きながら学生生活を過ごしていたことを思い出します。若いころスノボにはははまっていたのですが、このアルバムを流しながらよくゲレンデへと車を走らせたものです。夜明け前のどんどん雪景色に変わってゆっく車窓や、ゲレンデにつく前のワクワク感など、私にとってたくさんの思い出が詰まったアルバムです。

痛快ウキウキ通り/小沢健二

この曲を聴くと、「大人になったらきらめく街でクリスマスプレゼントなんかを彼女と一緒に楽しく選びに行きたいなぁ」なんて憧れていたころを思い出します。クリスマスソングではないですが、私の中で今くらいの年末あたりになると毎年聴きたくなる一曲なんです。

でも歌詞をよくよく読んでみると彼女と楽しくプレゼントを選びに行くような話ではないようなんですよね。どうも彼女と楽しく過ごしている自分を想像(妄想?)している人の話のようなんです(笑)最後の方で「それでいつか君と僕とは出会うから」なんていっちゃってますもんね。

てっきり彼女のことを思いながらウキウキしながらプレゼントを探しに行くリア充なお話だと思っていました(笑)さすが小沢健二さん!!歌詞の一捻りもさすがです。

クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって♡/クレイジーケンバンド

お次はクレイジーケンバンドのクリスマスソングを聴くことにしましょう。私はこの曲とCMソングとしてかかっているのを聴いて、「おっいい曲だなぁ」出会いました。今回noteを書くにあたって調べてみるとJ-PHONE(若い人は知っているかなぁ~)の「写メール ワールド」というCMソングとして使われていたようです。

実は私、この曲からクレイジーケンバンドや横山剣さんのことを知りました。その後、クレイジーケンバンドや横山剣さんをディグっているうちに(音楽やアーティストを掘り下げていくことをディグるっていいます。)横山剣さんは『クールスRC(クールス)』のボーカリストであったことも知り、さらに新しい音楽との出会いがあるのでした。CMソングからも色々な曲やアーティストとの出会いがあり楽しいですよね。

話は『クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって♡』に戻りますが、この曲の歌詞のようにちょっぴりセンチメンタルかつほっこり系の歌詞ってやっぱりいいですよね。明るいメロディに乗せて歌うと最高です。

Mele Kalikimaka(メレ・カリキマカ)/Bing Crosby(ビング・クロスビー)

次はハワイのクリスマスソングを聴きましょう。雪がこんこん降り積もる雪化粧された街に暖かい暖炉というクリスマスもいいのですが、サンサンと太陽の光が照り付ける大らかで陽気なクリスマスソングもいいもんです。

『メレ・カリキマカ』は1949年にハワイ出身の作曲家、ロバート・アンダーソンによって書かれた曲で、クリスマスソングの名曲『ホワイトクリスマス』を歌ったことでも知られるビング・クロスビーとアンドリュー・シスターズのコラボで歌ったバージョンでも有名な一曲です。

楽しいハワイの雰囲気とクリスマスが一挙に楽しめるこの曲を聴くと、やっぱり常夏の島、ハワイっていいなぁって思います。冬もいいですがやっぱり暑い夏が待ち遠しい!!

The Christmas Song(ザ・クリスマス・ソング)/Nat King Cole(ナット・キング・コール)

最後はやっぱり今年も私の最も好きなクリスマスソングで締めくくりましょう。以前も話したことがありますが、もし一曲クリスマスソングで好きな曲を挙げてみてって言われたらこの曲を選びます。ナット・キング・コールの優しくも暖かい歌声が最高の『ザ・クリスマス・ソング』です。

メロディやアレンジも最高なのですが、最後の歌詞がまた小粋で最高です。

And so I'm offering this simple phrase
To kids from one to ninety two
Although it's been said many times, many ways,
Merry Christmas to you

とってもシンプルなフレーズを
1歳から92歳までの子どもたちにささげます
様々なところで何度も言われている言葉だけど
メリークリスマスをあなたに

◇◇◇

いかがだったでしょうか。明日はいよいよクリスマスイブ。子どもたちはサンタさんが来るのを心待ちにしていることでしょう。明日は子どもから大人までみんなにとって素敵なクリスマスイブとなりますように。

読んで頂きありがとうございます。 『映像制作をもっと身近に、もっと気軽に』という思いでnoteを始めました。 noteでは映像制作に関するtipsや話題をはじめ、ぐっでぃテレビの中の人たちによる他愛のないお話まで幅広く綴っていきたいと思います。