聖書を使って開運する方法
注意・この記事は宗教を進めるものではありません。
例えば、別の記事で
「運を上げるために、良い言葉を聞くと良い」ということをお勧めしました。
例えば、良い言葉を聞くことによって
良いエネルギーを自分に取り込むことができるという考え方です。
おさらいすると、
たとえばあなたが何か漫画が好きだとして、
その漫画の言葉、セリフは、あなたと相性が良い言葉かもしれません。
どういうことかというと、
同じ本を読んでも、相性が合わなければ、
すんなり受け入れられなかったり、
合わないと思ってしまう、というものです。
あなたが好きな音楽や漫画、映画は、
あなたにとって相性が良い「言葉、セリフ」で作られてるかもしれません。
自分にとって良いと思う言葉を聞くことで
人は影響を受けます。
例えば、相性が良い人と談笑すると、自然と影響され、
また、その人の明るさが自分に移る、といった経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
反対に、ドンヨリしている人の話を聞くと自分もドンヨリするものです。
つまり、言葉にはパワーがあり、
良い言葉を聞くことで自分を変えることもできるのです。
言葉のパワーの種類は人によって違います。
また、漫画家の荒木飛呂彦先生は
外国のCDをたくさん集めていて、
洋楽を聞く習慣があるそうです。
外国に長く住んでる人が、日本に帰ってきたのをみていると、
すっかり外国に染まっていて、見た目も、その国の人と近くなっている人を見たことがないでしょうか?
たとえば現地のものに触れていると、影響を受けて、
「外国人化」する人も多いのです。
人はそれだけ言葉に影響されるということです。
おさらいはここまでですが、
ここでオススメなのは、
ヘブライ語か英語で聖書を読む、あるいは聞く、ということです。
日本語の聖書は使わないでください。
こちら↓で聞くことができます。
内容がわからなくても聞いてれば良いです。
ヘブライ語の聖書オーディオ
https://www.torahclass.com/further-study/hebrew-audio-bible/
注釈を入れると聖書の言葉というものはヘブライ語だと四柱推命というものでの分類としては基本「印綬(いんじゅ)の言葉」というものに該当します。
ヘブライ語の聖書は「内容」というよりは読んでると「印綬」のパワーを持った言葉なので
それを取り込める、というわけです。
上記のヘブライ語の聖書の音声では、Nehemiah(最終章)あたりから聞いた方がパワーが強いです。
英語の聖書は基本、印綬ではない、違ったエネルギーです。
その場合、分類としては食神のエネルギーです。
印綬は学問などの星です。
食神は「ラッキーの星、財を生む星」とされています。
ようは旧約聖書をヘブライ語などで読むことによって
印綬の良い効果を受けることができるというわけです。
また英語の聖書は食神の言葉なので、財にとって良いと四柱推命では見ます。
印綬の洋楽を聞くよりも、より良い印綬の効果を受けることができます。
しかし、さきほど書いた通り、人には相性というものがあります。
聖書の言葉が印綬ということは、たとえば、四柱推命では食神という星を持っている人は相性が悪いと見ます。
印綬が食神を攻撃してしまうのです。
あんまり聞きすぎると食神の炎が一時的に消えてしまう人もいるでしょう。
ですので、人にはそういった相性がある、ということを心にとどめておいてください。
他にも「正財という星は印綬を嫌う」といって相性が悪い、などなど・・・。
ようはそういった「相性」が人の好き嫌いを決めている側面があるのです。
ですが、食神を持ってる人でも、ヘブライ語の聖書の言葉を、ほどよく聞くことで
より良い状態になれるでしょう。
自分の相性を知りたい方は下記↓で調べてみてください。
ここで生年月日を打ち込んで
「偏印」
がある人はヘブライ語の聖書、
「食神」「正財」「偏財」
がある人は英語の聖書を聞くか読むと良いです。
「印綬」「比肩」「劫財」「敗財」「正官」「偏官」「傷官」の人はどちらも良いといった感じです。
まぁ食神を持っていたとしても「印綬」は人にとって必須の星と見ます。
ですので、ほどよく聞いてください。
漫画家の荒木飛呂彦さんのように洋楽が好きな人は、
聖書のほかに洋楽で自分に合うものを探してみても良いと思います。
私も聖書を初めて読んだときは「???」という感じでしたが、
より良いエネルギーを取り込めると知ってからは上記のオーディオが聴けるサイトで聞いています。
以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。