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福祉×NFTプロジェクトで一緒に新しい仕事をつくっていきませんか?

記事更新:2024年6月5日12:00

障害のある人の表現をいかし、福祉×NFTで新しい仕事や文化をつくっていく団体を募集します。立ち上げにあたっては、Good Job!Digital Factoryが伴走します。

NFTアートの販売やオンラインコミュニティづくりを通して、障害のある人の新しい仕事づくりに取り組む団体のご応募をお待ちしています。

本noteの記事では、募集要項の内容について掲載しています。募集要項のデータをご希望の場合は、以下よりダウンロードください。

応募説明会(オンライン)

下記の通りオンラインでの説明会を開催しました。アーカイブ動画を公開しておりますのでぜひご覧ください。

応募説明会 ※終了しました:アーカイブをご覧ください
日時: 6月3日(月)18:00〜19:00


募集の目的

Good Job! Digital Factoryでは、実験的な取り組みをさらに広めていくため、私たちの伴走支援のもと、NFTを用いた仕事やコミュニティづくりに取り組む団体を募集します。

そもそもブロックチェーンとは何かといった基礎的な知識から、NFTアートづくりのクリエイティブな部分、そして暗号資産を扱う際の実務的な課題まで、私たちの経験から得られたノウハウをもとに、ゼロからプロジェクトを立ち上げてみませんか? 一緒にWeb3.0の福祉を考えましょう。

募集概要

  • 主に「①NFTアートの発行・販売」「②コミュニティ運営」の2つに取り組みます。実施にあたり Good Job! Digital Factory がサポートします。

  • ブロックチェーン技術を専門とする企業や、NFTアートの取り組みを行ってきた実践者が外部アドバイザーとして参画し、専門的なサポートを受けることができます。

  • アドバイザーへの謝金、NFTアートの制作費、販売用ウェブサイトの制作費など、基本的な必要経費は一般財団法人たんぽぽの家が負担します。ただし、追加の費用が発生する場合は採択団体の負担となる場合があります。

  • NFTアートの販売を通じて発生した利益(売上)は、採択団体の収入となります。

募集期間

2024年5月27日(月) ~  2024年6月30日(日)17時まで

応募条件

障害のある人のアート活動を行っている福祉事業所や団体、障害のある人とデザインやクリエイティブな仕事づくりに関心のある福祉事業所や団体等

社会福祉法人、医療法人、財団法人、NPO法人、社団法人、株式会社など、法人格の有無は問いません。個人の応募はできませんのでご了承ください。

採択団体数

① 一次審査 3団体
② 二次審査 1団体

一次審査(書類選考)で3団体を選定し、その3団体のもとへ事務局が訪問します。訪問時に勉強会および二次審査(面談)を実施のうえ、1団体を採択いたします。

審査・選考の流れ

[1]一次審査(書類選考)
応募フォームより送信いただいた内容をもとに、事務局およびアドバイザーで審査を行い、3団体を選出します。

[2]訪問勉強会の実施
選出された3団体のもとに事務局が訪問し、NFTや仮想通貨に関する基礎的な知識や、NFTアートを用いたプロジェクトの可能性について学ぶ勉強会を開催します。また、勉強会後に面談の時間を設け、応募団体がどのような取り組みを実施できるか、聞き取りを行います。

[3]二次審査
勉強会および面談の結果をもとに、あらためて事務局およびアドバイザーで審査を行い、実行団体1団体を選出します。

審査のポイント:
下記項目を重視し判断いたします。
●実施体制などを含めた実現可能性
●応募いただいたアイデアの先見性や独創性
●今後の展開の可能性

応募方法

下記エントリーフォームよりご応募ください。
※応募〆切: 2024年6月30日(日)17時までhttps://forms.gle/YwjAs7z7mtm7SNvC6

フォームへの回答内容を検討するための事前準備シートもご活用ください。(WordとPDFは同じ内容です)

プロジェクトアドバイザー

■ 髙瀬 俊明 たかせ・としあき/Toshi(NEORT株式会社代表取締役)
■ 水嶋 輝元 みずしま・てるもと(株式会社日本総合研究所 創発戦略センター マネジャー)

スケジュール

  • 募集開始     5/27(月)

  • 応募説明会    6/3(月)

  • 応募〆切     6/30(日)

  • 一次審査     7月初旬  3団体を決定

  • 訪問勉強会    7月~8月

  • 二次審査     8月中旬  1団体を決定

  • プロジェクト実施 9月~2025年1月

プロジェクト立ち上げサポート

事務局は実行団体のNFTプロジェクトに関して、下記内容を実施することで伴走支援を行います。

① 学習会~企画立案
プロジェクトの具体的なスタートに先立ち事務局が講師となり、NFTプロジェクトの先行事例や、福祉の領域でデジタルな取り組みを行う意義について学ぶ学習会を計4 回開催します。特に後半の2 回では採択団体とのディスカッションを重ね、実際にどのような内容でプロジェクトを進めていくのか、コンセプトや企画内容を協働で構想していきます。

② 隔週1回のオンラインミーティング
プロジェクトがスタートしてからは、隔週に1 度のオンラインミーティングを定期的に開催します。取り組みの進捗を確認するとともに、課題の共有や、アイデアの提案など、プロジェクトのリリースに向けたサポートを行います。

③ 広報、ウェブ構築等のサポート
プロジェクトが進み、SNSコミュニティやNFTアートのリリースを行う際には広報協力を行います。特にNFT 販売のためのウェブサイトについては、事務局から基本的なフォーマットを提示したうえで、協働で構築していきます。

④ その他
ほか、技術的な疑問や制度上の問題が発生した場合は、随時、SNS・メール・電話等での相談を受け付けます。

費用について

プロジェクト立ち上げサポートにかかる費用は、原則として一般財団法人たんぽぽの家が負担します。

■ 勉強会や定期ミーティングにおける事務局の人件費、交通費
■ アドバイザーの謝金、交通費
■ NFTアートのディレクションのための、アーティストやデザイナーの謝金
■ NFTアート発行のための費用
■ Webサイト作成のための費用

上記にない費用が発生した場合は、実行団体と協議のうえ負担費用を検討します。

例:
● NFTアートの販売ウェブサイトに関し、外部のウェブデザイナーなどに委託して、事務局が提案した規模以上のものを構築したい
● NFTアートの制作に関して、大規模な予算でつくりたい
● 施設での仮想通貨の取り扱いに関し、外部の会計事務所にサポートに入ってほしい

お問い合わせ

Good Job! Digital Factory 事務局


〒630-8044 奈良県奈良市六条西3-25-4
一般財団法人たんぽぽの家 内(担当:岡部、後安、大井)
Tel. 0742-43-7055 Fax. 0742-49-5501
Mail goodjob@popo.or.jp


〒639-0231 奈良県香芝市下田西2-8-1
Good Job! センター香芝 内(担当:小林、安部、森下)
Tel. 0745-44-8229 Fax. 0745-44-8230
Mail goodjob@popo.or.jp

主催: 一般財団法人たんぽぽの家
助成: 日本財団

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