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【コラムvol.11】健康の「その先」


健康情報を発信する上で、気をつけていることがあります。

健康であることがゴール?

健康とは、例えば「〜へ行きたい」「〜を食べたい」「〜をしたい」という欲、気持ち、行動を果たすこと、満たすために必要な体の土台で、「健康である」ことがゴールではないと考えています。

この考えを大切にしている理由は、健康であるために「〜した方がいい」「〜しなければならない」という自分にとってどうか?ということや主観的健康を忘れてしまうからです。

主観的健康

健康のその先を叶えるべく、そのためにどうすればいいか、どんなことができるのかを整理して実行できる方法を一緒に考えていくことが大切だと思います。

この流れが「あなた」にとって必要な情報を収集することができたり、自分に合った取り組みが見つかったり、また心地よいと思える取り組みが気がつくと習慣となっています。

決して、本当は「〜した方がいいのに…(できてない自分がいる…)」と自責の念にとらわれず、やってみようと思ったタイミングで、取り組んでみて、心地よいというところを発見してみてください。

健康を獲得するための魔法の薬があれば良いのですが、良いも悪いも身体には正直に貯金(蓄積)されていきます。

グッドエイジングへの道は急がば回れです✨🌱


大阪の歯科衛生士が少し違った角度で健康情報を発信しています。
ホームページには、歯科医療従事者向けの記事も少しずつ掲載しています。


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